約 349,552 件
https://w.atwiki.jp/oreka_3/pages/117.html
オレカバトラー間で使われている用語や、オレカバトルに関連する単語、人物をまとめました。 当wikiでも使われていることが多いです。ご参考に。 用語の中には「非公式用語」や「公式で明らかにされていないもの」も含まれているので注意。 注意 ブロガー、ツイッタラー、ユーチューバーなどの「非公式の人間」については書かないようにしてください。 売名と思われたり、ヲチや粘着などで本人周辺及びスレやWikiが荒れる原因となる可能性があります。 書かれた場合には即時修正をお願いします。 注意 あ~お アタッカー アニメ版 アヌーベージ アプリ版 アシリア 遺伝 移動 牛 埋め 運ゲー 似非MAX 大きいお友達 オトカドール 重い 俺牙 ファイヤ(おれが ふぁいや) オレカ野郎!全員集合 オレコマンド か~こ 下位EX 型 合体攻撃 かりモン 貫通 キーマスコット 疑似MAX キッズ 逆GM キャパシティ 旧章 金ケロ クラス クラスチェンジ 厳選 幻定モンスター 限定竜 高キャパ 高個体 コスト 個体値 コナミコマンド コマンドサンプル コマンド潜在 コマンド調整 コマンドレベル コメなし 固有技 コロコロ個体 さ~そ 採掘 さすらいのカード サボる 猿 事故死 邪ッカ 種族スライム 上位EX 初期配置 初期MAX 新章 ステータスMAX ステータスMIN ステ落ち 素早さコメ 滑り スライム育成 スロット 接戦演出システム 全埋め 潜在能力 専用技 全ラン 属性スライム 属性特攻 ソロモンプログラム た~と 体力コメ 多々買わなければ生き残れない ダブル変化 ダブル劣化 魂コード 【ためる】 ため技 タンク 通常技 提案 低個体 敵補正 堂々巡り 討伐リスト 特攻 止め ドラゴンコレクション な~の なぞのカード なんちゃってステータス は~ほ 廃人 バビロア王国 バリア パワーインフレ パンドラ 引き継ぎ 非コマ潜 ヒーラー ボス仕様 ま~も 魔ッカ 魔の数字 マハ ミス入れ 無分類コマンド 目押し メソタニア王国 や~よ やせいのカード やる気島 雪山 容量 ら~ろ 乱数 良化 良変化 劣化 録画台 わ~ん 罠ボイス ワンターンキル 英数字・記号 GM(ジェムミント) GM個体 KONAMI(コナミ) KONMAI(コンマイ) 【★→★★】系コマンド 【★★★★→★】系コマンド 人物 オレカ音楽館館長 宮廷画家 緑子(みどりこ) 金ケロ隊長 後藤 英貴(ごとう ひでき) タンタロー 出水 ぽすか(でみず ぽすか) 流れの吟遊詩人 ボロ弐式 ポワ子 山浦 聡(やまうら さとし) リヴィ江 あ~お アタッカー コマンド、特に攻撃系コマンドで直接相手にダメージを与える役。またはチームの中でその役を担うモンスター。 アニメ版 2014年4月7日~2015年3月30日にテレビ東京系列で放送されたアニメ『オレカバトル』の事。 間違われやすいがアニメ版はタイトルに「モンスター烈伝」は付かないのが正しい。 山浦版漫画を元にしているが、展開されるストーリーはほぼアニメオリジナル。魔王ムウスを始めとする旧章魔王の軍勢を相手に、オレカ少年団と炎の戦士バーンを始めとする新章主人公が戦いを繰り広げるのが基本的な進行となる。 アニメ『ドラゴンコレクション』とアニメ『オレカバトル』はセットで放送されていた。30分の番組枠の前半を『オレカバトル』、後半を『ドラゴンコレクション』で等分しており、次回予告では共通のコマンドがオレコマンド及びドラコマンドとして発表された。 アニメ化記念として『オレカバトル』ではケロゴン(金)が、『ドラゴンコレクション』では「ドレイクパピーS」が実装された。(ケロゴン(金)参照) アヌーベージ アヌーとベージによるループコンボの通称。 詳細はおすすめモンスターを参照。 更に略して「アヌベ」と呼ばれる事もある。 アプリ版 iPhone版オレカバトルの事。 アシリア ゲームにおいては勇者クルドのアイテム「アシリアのマント」として名前のみが登場している。 ↓ソース不明。 攻略本やオレカ野郎で言及されていた事実があれば追記を。 オレカ界に存在する国の一つ。 水の戦士フロウはこの国の王子だった。 フロウの国はアズール軍に滅ぼされている事が台詞や図鑑により確定している事から、同一の国だとすればアリシアは既に滅んでいる事になる。 由来は「アッシリア」だろうか。メソポタミア(現在のイラク)北部を占める実在の地域、またはそこに興った王国である。 オレカ界の国「メソタニア」「バビロア」の由来と思われる「メソポタミア」「バビロニア」との位置関係も一致している。 遺伝 潜在能力が、作成元となるモンスターの潜在能力と同じになること。クラスチェンジするモンスターに多い。 移動 【★→★★】系コマンドの呼称の一つ。 【★→★★】系コマンドの呼称の中では比較的メジャーな物だと言えるだろう。 他の呼称は【★→★★】系コマンドを参照。 牛 牛魔王の通称。 牛型のモンスターは他にもいるが大抵は牛魔王を指す。 「牛猿」または「猿牛」と称して斉天大聖ソンゴクウと一括りにされる事も多い。 埋め リール1か所を同じ技6つにする事を表す非公式用語。 例えば「1リール移動埋め」とは、1リールが全て【★→★★】で揃っていること。この場合【ためる】などは含まれない。 全リール埋めることを、全埋めと言う。 運ゲー 運によって勝敗が左右されるゲームのこと。 このゲームを象徴する要素と言っても過言ではなく、事実運を覆す要素は育成、EX技、召喚くらいしかない。 極端な話、何かしら攻撃技を持った☆1モンスター1体が、☆4モンスター3体に勝つことも理論上可能である。 似非MAX 疑似(ぎじ)MAXと同意義。 「えせMAX」と読む。 大きいお友達 定義は不明だが、概ね高校生以上及び中高年のオレカバトラーを指す。 本来子供向けのものに夢中になる大人に対して皮肉交じりに呼ばれることが多い。 略して「大友」と呼ばれることもある。 対義語として小中学生のオレカバトラーを指すことが多い「小友」が存在する。 大友=上級者とは限らないので混同しないように。 オトカドール KONAMIが出しているアーケードゲーム「オトカドール」の事。 オレカの妹分とされオレカバトルのキャラもゲスト出演している。(詳しくは小技に掲載) 略称:オトカ 重い ニュアンスによって意味が異なる用語。 「技が重い」のような場合は技のコストが大きく設定されている事を指す。 「コマンドの変化が重い」のような場合は好ましい提案が中々来ない事を指す。そういった謂れを受けるモンスターは初期配置が劣悪な場合や、Lv.10まで上げたモンスター、覚える技の種類が多過ぎる場合が多い。 俺牙 ファイヤ (おれが ふぁいや) 山浦 聡氏作の漫画およびアニメ『オレカバトル』の主人公。「ファイヤ君」の愛称で知られる。 小学生でありながらケロゴンを絡んでいた多数の中学生をフルボッコにしたり、ガン鉄を罵っていた吟遊詩人キドリを一撃で蹴り飛ばすなどリアルファイトにも定評がある。 漫画版では始めは白騎士クフリン、ロボ参式QQ型、魔幻銃士ダルタンと言った火属性以外のモンスターも使用していたが、第10話からは火属性モンスターばかりを使用するようになった。 主なパートナーモンスターはケロゴン、スカーレッド・ドラゴン、魔界の門番ダンテ、ヴァルカン、火炎の騎士バーンなど。 アニメではスカーレッド・ドラゴン、ヴァルカン、火炎召喚士ヒート、火炎の騎士バーン、流水の騎士フロウ、大地の騎士ロックなど、火属性モンスターの他に主人公モンスターをよく使用していた。 オレカ野郎!全員集合 2015/04/06から2017/12/25にわたって毎週(第125話以降は2週間に1回)配信された公式番組。 タンタロー達司会者によって、イベント告知や世界観の秘話公開、(良い意味での)茶番などが繰り広げられた。 内容やサブタイトルにパロネタが非常に多く、この番組タイトル自体、TBS製作のTV番組『8時だョ!全員集合』のパロディだと思われる。 バックナンバーは全て公開されておりこちらから視聴できる。 毎回、番組後半には視聴者からのお便りやイラストが紹介され、紹介された投稿者にはオレカエンブレムカードがプレゼントされた。 オレコマンド 敵情報_オレコマンドを参照。 か~こ 下位EX 通常の「EX技」の別称。 基本的に「超EX技」の下位種とされるため、また「上位EX」と言う呼び方の対義として、このように呼ばれる事がある。 型 モンスターにどのような行動、特に決められたコマンドを使ってほしいかの方針。 「【必殺の一撃】型」は、なるべく【必殺の一撃】が連打できるようコマンドを調整された状態。 合体攻撃 特定のモンスター2体以上の組み合わせでのみ発動できる特別なEX技のこと。 初出は魔海の守護者ポワンと魔海の番人ダンテで繰り出される【シャボン円舞】 いずれも消費ゲージ10、EXパターンが高速ルーレットで統一されている。 ☆4モンスターがいる場合、EX技発動時にそのモンスターはボスイラストになる。 条件となるモンスターが1体でも麻痺や眠りなどのような行動不能な状態異常にかかると使えなくなる。 星の騎士ライトとケロゴン(虹)を条件に発動できるEX技【ライトネス召喚】という技が存在するが、こちらはEX技発動時のイラストが星の騎士ライトしか存在せず、ボスイラストにもならないため、合体攻撃に分類されるかは微妙なところ。 かりモン 他人名義のモンスターの事。 仲間として使用する事ができるが、デメリットが大きいため、使用は推奨されない。 詳細はよくある質問やアドバイスを参照。 貫通 バリアを無視して攻撃を通す効果の事。主に2種類があるが、詳細はバリアを参照。 バリア貫通効果 技の効果として備えているもので、技自体は物理技などとして設定されている事が多い。 「無分類にも対応しているバリア」まで貫通可能。 オーディンの【グングニル】を走りとし、現在は疾風の騎士ハヤテの【霞斬り】も有名。 無分類コマンド 主流である物理・魔法・ブレスにしか対応しないバリアを結果としてすり抜けているパターン。稀に存在する無分類にも対応するバリアは無視できない。 歴史は意外と古くデメラの【アクマの】系コマンドが該当する。 キーマスコット 記録の鍵の鍵飾りの別名。 疑似MAX 結果的にレベル10の数値がMAX値と同じになるレベル1ステータスの事。 例①:レベル1でMAX値が「31」のステータスはレベル2で「31」の場合でも、レベル10でMAX値と同じ「36」になる。 例②:レベル1でMAX値が「44」のステータスはレベル4で「46」の場合でも、レベル10でMAX値と同じ「52」になる。 例③:レベル1でMAX値が「67」のステータスは「66」の場合でも、レベル10でMAX値と同じ「78」になる。 別名:似非(えせ)MAX、実質MAX 対義語:なんちゃってステータス キッズ 子供のオレカバトラー。特に男子小学生を指す。 そもそもオレカバトルは小学生の男の子向けのゲームである。 逆GM 「ぎゃくジェムミント」と読む。 コマンド潜在だが、その他の潜在能力が全て最低値の個体の通称。 厳選に力を注いでいるプレイヤーならば何度かお目にかかる個体。 価値はステータスMINよりはマシといった程度だが、好ましい個体でない事に変わりはない。 対義語:GM キャパシティ モンスターのコマンド調整に関連する非公式用語。略して「キャパ」とも。 コマンドリールにコストの総量がどの程度までなら受け入れ可能かを表し、育成の指標となる。 コマンド潜在を持つモンスターはキャパシティが大きいとされる。 公式非公表のデータであるため、正確な内容は判明していない。 別名:キャパ容量、容量 以下は長年の検証による仮説の域を出ないが、カード左上に書かれたHP・攻撃・素早さの潜在能力のように6段階あるようで、最大と最小で各リール【こうげき】の0.8~1.2倍程度の違いがある。 技コストがある程度わかっている状態で詰めて行くと【こうげき】と【こうげき!】、【会心の一撃】と【必殺の一撃】程度の差という形で現れて来る。 0.1刻みという説、0.2刻みという説、1%刻みという説があるが、そもそも技コストの話は公式から明言されている物ではないため仮説の域を出ない。 技コストがまったく分かっていない状態でミス入れもせずに詰めて行くと期待値で20%程度の差が出る事がある。 旧章 序章から第7章まで、またはそのモンスターのこと。 以降のタイトルが「新○章」となった為、それ以前という意味で呼ばれている。 金ケロ ケロゴン(金)の略称。 公式動画『オレカ野郎!全員集合』の司会者については金ケロ隊長を参照。 クラス モンスターの強さを示す公式情報。 カードの左上に星の数で表される。 クラスが高いほどステータスは高くなり、強力なモンスターが多くなる。 但し、クラスが高いからと言ってそのモンスターが強いとは限らない。技が貧相な☆4モンスターよりも、器用な☆3以下の方が強い・使いやすいと言う事はこのゲームではよくある事だ。 クラスチェンジ 進化の事を指す公式用語。 厳選 理想の潜在能力を持つモンスターを探すこと。その作業。 どのレベルまで求めるかによって、時間と労力に大幅な差が出る。 対人戦は厳選の時点で始まっていると言っても過言ではない。 幻定モンスター ゴールデンウィークや、夏休み最後の週末など、特定の日程だけ現れる特殊なモンスターの総称。 クリスタルドラゴン・ダイダラボッチを除き、現在では入手が不可能。 舞王ナタラジャ以降からは、章選択画面の右上に存在する時空の扉という名前のエリアで出現する。 一部では、オレコマンドからでも出現させることができた。 限定竜 ダンテズ・レッドドラゴンを始めとしたイベントで勝利する事でしか手に入れられないドラゴンの総称。 現時点で全てドラゴン族の為こう呼ばれる。 高キャパ コマンド潜在ではないが、比較的キャパシティの大きい個体。 または元々キャパシティが充分用意されている種類のモンスターのこと。 高個体 潜在能力が全てMAXではないものの、高い数値を持った個体。 コメントの内容に関わらず、潜在能力が全体的に高い個体に対して用いられる事が多い。 高個体と判断する基準は人それぞれなので、統一的な基準があるわけではない。 対義語:低個体 コスト モンスターのコマンド調整に関連する非公式用語。 キャパシティと合わせてコマンドリールにどれほどのコマンドが入るかの指標となる。 公式非公表のデータであるためその詳細は判明していない。 別名:技の重さ 個体値 潜在能力の別名。 由来はゲーム『ポケットモンスター』の用語からだろう。(非公式用語だが、対戦で多く用いられ、公式も存在は認めている。) コナミコマンド 「上・上・下・下・左・右・左・右」。またはそのようにスティック入力すること。 特定のステージにて、敵選択画面で入力すると対応したボスモンスターが出現する。((BOSS)月風魔・(BOSS)時空竜ビックバイパー参照) 名前の通り、コナミが発売した多数のゲームに登場する隠しコマンド。『グラディウス』がコナミコマンドの出自であり、シリーズ恒例で実装されている事などからも特に有名。 本来は「上・上・下・下・左・右・左・右・ B・A 」。「もっともよく知られている隠しコマンド」としてギネス登録されている。 コマンドサンプル 一部モンスターのページに掲載されているコマンド構成の例。 コマンド調整を行う際に参考になる。 大半はコマンド潜在前提の構成となっているため、非コマンド潜在で参考にする場合は注意が必要となる。 コマンド潜在 潜在能力の一つ。 一般的にはパンドラに「ひょっとするとこいつ、コマンドの潜在能力が高いかもな?」と言われた個体の事を指す。 コマンド潜在を持つモンスターはキャパシティが大きいとされる。 「良い提案が来やすい」とする説も有名だが、これは現代では誤りとする見方が強い。 育成に大きな差が出る場合が多々あるため、厳選において最優先事項とするプレイヤーは珍しくない。しかし、流石に低ステータス(特に低体力、最遅)のコマンド潜在が採用されることは特殊なケースがない限り、皆無と思っていい。 略称: コマ潜 コマンド調整 モンスターが使いやすくなるよう、コマンドリールを理想の型、またはなるべく近い状態に変化させていくこと。またはその作業全般。 略称: コマ調 コマンドレベル 現在のコマンドの段階を指す公式用語。例えば「★★リールにいる」と「コマンドレベルが2である」と言うのは同義である。 公式用語では「コマンドレベル」なのだが、ファンの間では「コマンドランク」や「コマンドクラス」など表記揺れが見られる。 コメなし 「合体の館」で新たなモンスターを生み出す際、パンドラに「合体するぜ、いいか?」「合体、しちまうぜ?」と宣告された個体の事を指す。 HP・攻撃・素早さ・コマンド全てがMAXステータスでない個体。 「潜在能力がない=役に立たない」といった印象を持つ人もいるが、通常プレイであれば使えないと言う事はない。 だが対人戦、オレ最強決定戦等に力を入れている人からすれば、ステータスの「1」の差で勝敗が決する事が多々あるため、確実に避けるべき存在となっている。 固有技 炎の戦士バーンの【フレイムソード】などを始めとする、特定のモンスターおよびその進化系だけが覚えられる技のこと。 能力値や役割が似通ったモンスターとの差別化を図るならば重要視されることもある。 別名:専用技 コロコロ個体 コロコロコミック付録のさすらいのカード。またはそのカードから育てた(進化させた)個体。 カードイラストが特別で、カード左下に「CCCC」と表記されているもの。 初期のコロコロ個体は潜在能力が低いモンスターも多かったが、最近では魔将ガープや竜戦士リントなどといった高個体のカードが増えており、こちらを使うプレイヤーも多い。 さ~そ 採掘 ロボ壱式採掘型のEX技の事。 それによって手に入る特別なアイテムの事を「採掘アイテム」、「採掘レア」等と呼ぶ事もある。 さすらいのカード コロコロの付録などで手に入るプロモーションカードの一種。 コロコロコミックでは「オレジナルカード」と呼ばれる。 誰でも何回でも使用する事ができる。 詳細はよくある質問を参照。 サボる ミス系コマンドや空きが無い時に召喚系コマンドを連続で引き当て、全く行動してくれないことを指す。 猿 斉天大聖ソンゴクウの通称。 「牛猿」または「猿牛」と称して牛魔王と一括りにされる事も多い。 事故死 後述の「滑り」が起きたり、高確率で起こるはずのこちらのコマンドの追加効果が外れたり、低確率のはずの敵のコマンドの追加効果が当たるなどして不利的状況に陥るもしくはそのまま敗北に直行すること。 対人戦では1度の【ミス】が命取りになることも多く、「事故死」という言葉が使われやすい。 「石化」や「即死」は低確率のものが大半だが、それらで負けた事を悔しんで「石化事故」、「即死事故」と呼ばれたりする。 主な原因:サボる、滑り 邪ッカ 邪神サッカーラの略称。予備知識がないとわかり辛い略称のため掲載。 別名:邪サカ 種族スライム スライム・ドラゴンを始めとした、合体で特定種族のレベルを1上げられるスライムの総称。 属性スライムの種族版である事から生まれた言葉のようだが、該当するスライムの種類が限られ、その上実用性も余り良くないためか(*1)、属性スライム程浸透してはいない用語のようである。 上位EX 「超EX技」の別称。 基本的に「EX技」の上位種であるため、また「下位EX」と言う呼び方の対義として、このように呼ばれることがある。 魔王ナナワライや、賢者ソロンのように、性能が別物に変化する場合も増えてきているため、必ずしも上位種とは限らなくなっている。 初期配置 デフォルトの状態のコマンドの通称。 通常の敵モンスターのコマンドリールは初期配置そのまま、もしくは初期配置を多少変化させたものとなっている事が多いので、覚えておくと参考になる。 初期MAX レベル1の時点で、HP・攻撃・素早さの数値が最大である個体。モンスターの数値。 初期MAXがステータスMAXであるとは限らない。 別名:レベル1(LV1)MAX 新章 タイトルが「新○章」、またはその章に登場するモンスター。 ステータスMAX HP・攻撃・素早さの潜在能力が全て最大値の個体。またはモンスターの数値。 ステMAX、MAXステ、ステマとも。 定義にコマンド潜在を持つ個体を指すかは人それぞれ。GMと区別するため、コマンド潜在を持たない個体のみを指す人もいれば、区別しない人もいる。 単純計算で1/216と言う低確率でしか出現しない。 序章(新序章は含まない)のモンスター、にんげんの神邪エイルと神邪ハイボールを合体して生み出したジンジャーエイルは、ステータスMAXだと必ずコマンド潜在(=GM)になる。 ステータスMIN HP・攻撃・素早さの潜在能力が全て最低値の個体。またはモンスターの数値。 仕様上、バトル後にカード化出来るモンスターに敗れれば高確率で出現する。 文字通り最低のステータスとなるため、ステータスにこだわりを持つ人達からは特に嫌われている。 なお、iPhone版オレカバトルでは銘泉イド水を使用した際、これらに加えてコマンド潜在まで最低値だった場合は専用のコメントが存在する。 対義語:ステータスMAX ステ落ち カード上に印刷されたHP・攻撃・素早さのステータスが、Lv1の時にWIKIに載っている最大値(初期マ)であっても、その後伸び悩み最大値に成長しない現象。 レベルアップ時にステータスが減る事ではない。 オレカバトルのステータスはランクA~Fの6段階のどれかに生まれた時に隠された値(潜在能力)として決められているのだが、それがわかるのは潜在値早見表によると、スタータスの基準値が高いとLv2あたりでわかるが、スタータスの基準値が低いとLv10まで育てないとわからないとか、進化した後にならないとわからないという騒ぎになる。 素早さコメ パンドラに「どうもスピードが上がるタイプのようだぜ」とコメントされた個体の事。 素早さの潜在能力が最大である個体。 素早さはたった「1」の差が行動順を左右する物であり、戦況や勝敗の行方を大幅に変えることもあるので、素早さが最大である事に拘るプレイヤーは多い。 しかし、このコメントが聞けた個体は、台詞の優先度の関係上、HP・攻撃・コマンドいずれも最大値では無い事が確定する。その為、コメントとしてはハズレ寄りと見られる傾向にある。 滑り 狙ってるコマンドのところにボタンを押しているにも関わらず、別のコマンドに止まってしまうこと。 格闘ゲームで別のコマンド技が出てしまったことになぞらえて「暴発」と呼ばれることもある。 自軍チームにおいて起こりやすい現象である(気がする) スライム育成 スライム系モンスターを利用してレベルを上げるだけの育成法。 合体素材モンスターを作成する際や、潜在能力の確認の際に重宝される。 スライム育成を行っても最終ステータスは変わらない。 しかし仕様の関係でコマンドの良変化は引き込みにくくなる。その為、強く育てたいモンスターのスライム育成は推奨されない。 スロット コマンドリールにある六つの項目のこと。略して「スロ」とも。 例えば「2リール5スロ目」は、コマンド★★レベルの、上から五番目の項目。またはその項目のコマンドを指す。 別名:枠 接戦演出システム オレカバトラーの間でまことしやかに囁かれているシステム。 「劣勢時はルーレットが強力なコマンドへと滑りやすく、優勢時は貧弱なコマンドへと滑りやすい」と言う物。 あるいは「こちらの状態異常系統の効果が全く効かないのに対し、敵からの状態異常は頻繁に効いてしまう」というもの。(敵補正も参照) オレカバトルをプレイしていれば、そういった経験は誰でも記憶にあるだろう。 しかし、具体的な統計、ましてや解析データなどは存在しないため、実際にそのようなシステムが搭載されているかは定かではない。 そのため、「マーフィーの法則」(*2)とも考えられる。尤も、実体が「マーフィーの法則」であったとしても、最悪の事態を想定しておけば直面した際に良手が打てるため、そうした意識を持つ事が悪いと言うわけではない。 全埋め すべてのリールに全部同じコマンドを入れる事。 魔皇トカイの「甘いいき」などで可能。この場合24カ所全部同じコマンドになる。 主に最終リールに同じコマンドを入れるのは、埋めと言う。 潜在能力 個体毎に設定されている隠しパラメータの事。 各ステータスに6段階で設定されており、これにより同種のモンスターでも個体毎にステータスに差が出る。 コマンドの潜在能力が最大の個体はコマンド潜在と呼ばれる。 別名:個体値 専用技 固有技を参照。 全ラン 「全国ランキング」の略 オレ最強決定戦で全国1~100位になると筐体の画面や公式サイトに載る。 だいたいの住所がバレてしまう危険があるため、他人の部分は店舗名などを隠してTwitterに上げるのが配慮とされている。 昔旅行先で登録した店舗のまま変更していない者、引越しの後に店舗名を更新していない筐体があるため、公開しても差し支えない者もいる。 最後に登録したチームと鍵飾りで永久にランキングに残るので、最後の日は各バトラーのひいきのキャラで登録されている。 「このキャラを使うとこのイベントで有利なのだな」という攻略情報には使えない。 属性スライム スライム・フレア、スライム・アビス、スライム・アース、スライム・エアロの総称。 対応する属性のモンスターのレベルを1つ上げられ、☆2と言う共通点もあるためか、このようにまとめて呼ばれる。 属性特攻 特定の属性に対する特攻の事。特攻を参照。 ソロモンプログラム KONAMIが出しているNintendo Switch用ゲームのこと。 オレカバトルやオトカドールのキャラクターがゲスト出演(小技参照)しているほか、作風がオレカバトルに似ていることが特徴。 ただし、世界観自体は全く別のものなので注意。 ソロモンプログラムwiki も参照。 略称:ソロプ た~と 体力コメ パンドラに「うーん、体力が伸びそうだなぁ」とコメントされた個体の事。 HPの潜在能力が最大である個体。仕様上、攻撃・素早さも最大である可能性がある。 逆にコマンド潜在の可能性は皆無となる。(非コマ潜) モンスターの種類によるが、攻撃・素早さと比べて潜在能力による差が大きく出るので、気にするプレイヤーは多い。 多々買わなければ生き残れない 課金制ゲームを皮肉った言葉。 モンスターを手に入れたり、【★→★★】系コマンドを揃えたり、ステータスMAXorコマンド潜在の個体を求めたり、オレ最強決定戦で上位を目指し、連コインするプレイヤーは後を絶たないため、実質オレカバトルも課金制ゲームといえる。 ただし、いくら良個体や良提案が来ないからと言って連コインしすぎて破滅しないよう、プレイは計画的に。 由来は特撮ヒーロー『仮面ライダー龍騎』のキャッチコピー「戦わなければ生き残れない!」 関連項目:廃人 ダブル変化 稀に発生する、2ヵ所同時にコマンドが変化する提案の事。 どちらか一方は必ず劣化となる仕様。 コマンド枠が黄色の場合は良化で、青紫色の場合は劣化となる。 別名:ダブルチェンジ、ダブル提案など ダブル劣化 2ヵ所同時に劣化となるダブル変化の事。 通常は起こらず、キャパシティが下方修正されたモンスターにのみ起こる現象。下方修正前に育てられたコマンドが下方修正後のキャパシティを超えてしまう場合に、その調整として発生する。 魂コード カードの右上にある2次元バーコードのこと。 写真をTwitterに上げるとjpg特有の劣化を起こしパンドラには読み込めなくなるはずだが、一応隠しておいたほうがいいとされている。 【ためる】 モンスターのコマンドの一つ。ロボ系は、同じ効果の技として、代わりに【チャージ】を覚える。 使用したターンはそれで行動を終えるが、次のターンからは一つ上のリールで行動ができる。 初心者はすぐに消してしまいがちだが、強力な技は上位のリールにこそ多いため、安易に消すのは良い判断とは言い難い。即ち【ためる】の有用性に気付けたなら、初心者を一歩脱却できたと言えるだろう。 2014年2月の仕様変更以降、レベル10未満では、【★→★★】系同様に別のコマンドに変わる確率が非常に低くなっている。(詳細は【★→★★】系コマンドを参照。) 初期コマンドに【ためる】が多く配置されているモンスターの育成難易度が高い原因と言われている。 ため技 発動ターンには何もせず、次のターン以降で何らかの行動を起こす技の総称。 【狙い撃ち】や【詠唱召喚】などがこれにあたる。 【七十二変化の術】で発動するとミス扱いとなる。 タンク 体力が多いモンスター。また【かばう】など防御技を覚えているモンスターの事。またはその役割。 大体のタンクは鈍足傾向にあるが体力が多いので、ヒーラーと組めば長期戦が狙える。 古神兵サルベージ、重装騎士クラン、熱鋼騎士クロム、ロボ参式など 通常技 EX技以外の技。コマンドを止めて使用する技のこと。 EX技の中にはルーレットを止めて使用するタイプのものがあるが、それはもちろんEX技であり、通常技ではない。 ドラゴンや戦士に多いのだが、クラスチェンジ前にEX技だった技をクラスチェンジ後に通常技として習得する、といったモンスターも存在する。 対義語:EX技 提案 バトル後のコマンドの変化の通称。 低個体 潜在能力が全体的に低めの個体。 コマンド潜在であっても、基本的に対人戦などに採用されることは少ない。 対義語:高個体 別名:ハズレ個体 敵補正 自軍のモンスターよりもCPUのモンスターが有利になるよう設定されているという説の一つ。 具体的には 第1章以降の通常敵は、自軍のモンスターのレベルに応じてコマンドリールが強化されるという仕様がなされたが、明らかにキャパシティの限界を超えたようなこちらの技術では再現できないコマンド構成をしている敵モンスターが存在する(1リール目においての【こうげき】×1【★→★★】×5の竜戦士リントや、【あまえる】埋めのキャミネコなどが有名)。 状態異常を初めとした効果付与確率が自軍モンスターよりも敵モンスターの方が高い。 自軍モンスターが【ミス】や【こうげき】などといった性能的に優れないコマンドに止まりやすいのに対し、敵モンスターは強力なコマンドに止まりやすい。などといった事例が存在する。 しかし、オレカバトラーは好きな敵チームやBOSSをある程度選択できるため、それを考慮した一種のハンディキャップとも取れる。 但し、接戦演出システム同様に、そのような補正が本当にプログラムされているかは定かではない。 また、ボスモンスターの場合に限り本来とは異なる設定が見られる。それについてはボス仕様を参照。 堂々巡り (【天罰】→【闇の裁き】→【天罰】…)のように、同じパターンのコマンド提案が繰り返される現象。 この現象が起きるモンスターは変化前と変化後の技のコストが同じ、もしくは近いことが多い。 討伐リスト 一定のボスモンスターに勝利した際に名前が刻まれるリストの通称。 詳細は小技を参照。 特攻 特定の相手に対して、大ダメージを与えられる性質の事。 「属性相性による特攻」と「効果による特攻」があるが、明確に呼び分けられているわけではない。 「属性相性による特攻」は要するに相性で弱点を突く事で発生する物。属性特攻とも言われる。 表属性の技で弱点を突くと1.5倍、裏属性の技で弱点を突くと1.4倍のダメージになる。詳細は属性のページを確認して欲しい。 「効果による特攻」は相手が技に設定された特攻対象である場合に発生する。本来の2倍になる物が多いが技ごとに異なるため要確認。この内属性を参照する技は、相性による特攻と同じように属性特攻と呼ばれる。該当する技は、【対地キック】(無属性攻撃/対土属性特攻)、【ウォータークラウン】(水属性攻撃/対水属性特攻)などがある。 「効果による特攻」は属性以外を参照する物もある。主な物は種族を参照する【竜殺剣アメノハバキリ】(無属性攻撃/対ドラゴン族特攻)、【ホーリーブレス】(聖属性攻撃/対アンデッド族特攻)などがある。珍しい物では、性別を参照する【アイスバーグ】のような技も登場している。 「属性相性による特攻」と「効果による特攻」の対象が重複している技もある。弱点を突いた際のダメージが、属性による補正の幅を超えている点から確認できる。 「相性による属性相性」と「効果による属性特攻」が重複した場合、ダメージが著しく跳ね上がると言うわけではないと事には注意。例として【ウォーターブレイク】(火属性攻撃/対水属性特攻)は水属性へのダメージが2倍となるが、「本来の2倍」であり「本来の2倍×属性相性による1.5倍」の補正が掛かるわけではないのだ。 「特攻」と表記するのが主流のようだが、「特効」と表記しても日本語としては間違いではない。 ジバクガエルのように己の身を犠牲にして攻撃する事を「自爆特攻」と言うが、オレカバトル用語の「特攻」では、そういった物は含まれない。 止め コマンドアップ効果のある技を無くし、そこより上位のリールに行かないようにする育成法。 止める理由はいくつかあるが、以下の例を見てもらうとわかりやすい。 止めたリールでキャパシティが十分に足りる場合(例 魔王サッカーラのコマンドサンプル) 止めた方が育成しやすい場合(例 魔王ムウスのコマンドサンプル) 欲しい技が軽く、コマンドアップさせようとすると逆にキャパシティが不足する場合(例 ホワイトドラゴンのコマンドサンプル) 止めたリールに合わせて「2リール止め」「3リール止め」、あるいは「2止め」「3止め」等と呼ぶ。 また、そのような育成を施す事を「止め育成」と呼ぶ。 ドラゴンコレクション KONAMIより開発されGREEが運営しているスマホ向けソーシャルゲーム『ドラゴンコレクション』の事。 後にアーケードゲームとして展開され、この筐体でオレカバトルをプレイする事もできる。 アニメ『ドラゴンコレクション』とアニメ『オレカバトル』はセットで放送されていた。 略称: ドラコレ な~の なぞのカード プロモーションカードの一種。 使用すると1回だけイベント限定ドラゴン戦の体験ができる。 詳細は敵情報_限定エリア・イベントを参照。 なんちゃってステータス レベル1の時点ではステータスMAXと同じ値だが、レベルを上げるとMAXではない事が判明するステータスの通称。 例 レベル1で「53」のとき、レベル10で「63」になるはずが、「62」になっている。 代表的な数字は後述の魔の数字に加え、80、71、62、40 別名:なんちゃって個体、なんちゃってMAX 対義語:疑似MAX は~ほ 廃人 日常生活に支障をきたすほどオレカバトルにのめり込んでいる者を差す。 元はオンラインゲーム界隈から発生したゲーマー用語(スラング)で、日常生活の殆どの時間を依存症の如く特定のゲームに費やしている人達の事を指す。また、近年ではそういった人達だけでなく、単なる上級者を指して「ハイレベルな人」の略語として使用される場合もあると言う。 蔑称、もしくは自虐的な意味合いで使われる言葉であるため、場面を弁えずに使うのは避けたい。 大半の特徴は以下の通り。 オレ最強決定戦、もしくはオレ最強大合戦全国上位入賞者。 期間限定イベント上位入賞者。 連コインは日常茶飯事。重傷者は一日に万~十万単位の金をつぎ込むことも。 数時間プレイは当たり前。重傷者はゲームセンターの開店時間から閉店時間までプレイすることも。 思考は常に多々買わなければ生き残れない。 GMもしくはステータスMAXが来るまで厳選をやめない。 厳選の過程で出た、目当て以外の個体はすべてゴミ箱に投入。 良変化が来るまでコマンド調整をやめない。 バビロア王国 オレカ界に存在する王国。 ゲーム内や公式図鑑では言及されていないが、攻略本であるオレ完全カードファイルの15ページに「バビロア王国とメソタニア王国の禁断のバトルが開戦!!」との記述がある。 ↓推測が含まれます。 攻略本やオレカ野郎で言及されていた事実があれば追記を。 上記の攻略本の記述、狂王マルドクと赤のエンプレスのカットインにより、赤のエンプレスが治める国だと考えられる。 戦士タンタや重戦士クランはこの国の軍に所属し、ジェネラル・バルトはそれを率いる将軍だと考えられている。 由来は「バビロニア」だろうか。メソポタミア(現在のイラク)南部を占める実在の地域、またはそこに興った王国である。 バリア 【いつわりの反射壁】や【シャボン・バリア・グラン】などといった防御系コマンドのこと。 使用すると盾に上矢印を重ねたようなアイコンが付加されることが多い。 チームの防御力が上がるので、守りの要として重宝される。 ダメージを無効化したり、軽減したり、反射したりと性能は様々。 【霞斬り】のようなバリアの効果を無視してダメージを与える効果のある技は「バリア無効」または「バリア貫通」と呼ばれる。 前述の【霞斬り】のようにバリアを残したままダメージを与えるものもあれば、【ガードブレイク】や【ロックオープナー】、【先駆けの剣】といったようなバリアを消去しつつダメージを与えるものもある。 【神星の一撃】や【ハドウホウ】といったような物理・魔法・ブレスいずれにも属さない攻撃(無分類)もバリアを貫通する事が多いが、バリア側が非対応していないだけの場合が殆どのため、厳密には「バリア貫通」ではない。 【デビルシールドアタック】などのような防御力のダウンする効果だが、通常の攻撃では被ダメージが大きくなるのに対し、「バリア貫通」では被ダメージが増加しない現象が確認されていることから、こちらも一種のバリアなのではないかと推測されている。 パワーインフレ モンスターおよびコマンドの強さが高騰する現象のこと。 旧4章から、堕天使ルシフェルや魔皇ラフロイグなどのような単純にパラメータが高いモンスターが増えていき、旧7章に至ってはオレカバトル屈指のチートとの呼び声の高い【七十二変化の術】の使い手である斉天大聖ソンゴクウや牛魔王が登場する。 新章に移行してからは、コマンド変化仕様の変更によって、より理想的なコマンド構成が可能となる。 ロレルや踊り子ロレルの使う【つるぎの舞】によって急激に攻撃力が上昇する現象が相次いだため、ダメージカンスト(1度に与えられるダメージの最大値は999)も容易となった。 【つるぎの舞】を使わずともダメージカンストできないことは無かったが、尋常ではない上昇値かつ重ね掛けまでできる通常技であることから最もお手軽にできたのである。 星の騎士ライトが解禁されてからは【たいあたり】や【竜のしっぽ】、【ファイアーブレス】のような低級ブレスなどといったコマンドが相次いで強化され、更なるインフレ傾向を見せている。 これについては昔不遇だったコマンドに対する救済措置とも取れる。 パンドラ オレカバトルのゲーム筐体にもなっている宝箱型キャラクターの名前。 引き継ぎ 作成元となったモンスターの能力を受け継ぐこと。継承とも。 特にコマンド構成が、移動一つを除いてそのまま同じになること。 遺伝とほぼ同様。オレカバトルではこちらが使われやすい。 非コマ潜 コマンド潜在ではない個体のモンスター。 モンスターの種類や目指す型によっては致命的な問題になる。コマンド潜在のコマンドサンプルと同じにするには、コマンド潜在が必須な事が多いためである。 しかし、稀にコマンド潜在に左右されないモンスターも居たり、コマンド潜在によって余裕が生まれすぎてなかなか望みの提案が来ないという事例もあるため、一概に非コマ潜だからダメという訳でもない。 ヒーラー 光の戦士ダイヤ、風の戦士ハヤテなど、HP回復・加護系技を覚えるモンスターの事。また、その役割を指す。 ボス仕様 ボスモンスターにおける通常とは異なる設定の事。 ステータスやコマンドリールは特別な内容が用意され、戦闘中は混乱や呪いなどの状態異常を受けないと言った優遇を受ける。 HPは言わずもがなだが、攻撃や素早さも通常版よりも高めになるような設定がなされる。(BOSS)魔戦士タンタや(BOSS)黒いレッドドラゴンなどのような限定竜辺りは解りやすい例だろう。 逆に本来はあり得ない低さのステータスに設定される事も稀にある。(BOSS)ブルードラゴン(序章)が該当する。 キャパシティの関係上、プレイヤーには真似できないコマンドになっているボスも存在する。 一部のボスには更に特殊な設定がされている場合もある。 通常は習得しない技を習得:(BOSS)赤のプリンセスの【召喚★★】、(BOSS)邪神アズールの【召喚★★★★】など 技が本来と異なる性能を見せる:(BOSS)祟竜ヤマタノオロチの【終焉のいき】 有志の調査により技の追加効果が本来の確率よりも高い確率で発生するという仕様が確認されている。(敵補正を参照) EX技が通常版と異なる:(BOSS)魔王ムウスの【魔王の一撃】、(BOSS)大神官イムホテプの【母なる太陽】など 蘇生ができない。そのため、ボスを先に倒し、お供が【蘇生】などのコマンドを使っても復活することはない。 コマンドとは別に特殊な能力が搭載されていることがある:(BOSS)天界竜バハムートの「属性バリア」や(BOSS)覇星神ライシーヤの「開幕状態異常攻撃」、(BOSS)永劫竜ウロボロスの「状態異常耐性・コマンドアップ・HP1で耐える」など 勝敗にはあまり左右されないが、グラフィックが通常版と比べて一回り大きい。(BOSS)祟竜ヤマタノオロチはそれが特に顕著に表れている。 ま~も 魔ッカ 魔王サッカーラの略称。予備知識がないとわかり辛い略称のため掲載。 別名:魔サカ 魔の数字 特定の「LV1の最大ステータス」を表す。 最大値かどうかの判別に手間がかかり、実際はなんちゃってステータスのオチが多い。 おまけにレベル10のステータスに「最大値であるかないか」の個体差が出てしまう。 最大値が欲しい人は、何度も「LV1確保→スライム育成→判別」を繰り返さなければならない。厳選の難所。 代表的な数字は53、44、40(序章)、35、31(序章)、26、22、17、13。 マハ 破壊神マハデーヴァの略称。 ミス入れ 【ミス】あるいは【ほほえんでいる】などミスに相当するコマンドを入れる作業の事。 ミスを入れる事でその分だけキャパシティに空きを作り、他の枠へ強力なコマンドを入れる目的で行われる。 現時点では【ミス】系のコマンドは以下の場合でのみ提案される模様。 【★★★★→★】系コマンドからの変化 キャパシティを詰めることによる劣化 同じく、キャパシティを詰めることによるダブル変化 上記のコマンド変化の発生は、モンスターがLv10になると不可能に近いレベルの確率に下がるので、ミス入れを行う時には綿密な育成計画が求められる。 (ただし、「【★★★★→★】系コマンドからの変化」はLv10の提案でも発生しうる。) 極めて稀に、Lv10でもダブル変化が発生し【ミス】系のコマンドを入れられる事がある。しかし、前述の通り確率が著しく下がるので、狙って入れるならLv10未満でなければ厳しい。 無分類コマンド 物理・魔法・ブレスのいずれにも該当しないコマンドの事。暗闇などで封印されずに使用でき、【★→★★】や【ためる】は無分類コマンドの代表格。 攻撃技で無分類コマンドの場合は、物理・魔法・ブレスにしか対応しないバリアを貫通するなどの強味を持つ。(詳細は特殊な技一覧参照) 目押し ルーレットを見て、止めたい場所を狙ってボタンを押す事。 ルーレット形式のEX技では必須となる。 通常の行動を決めるルーレットでは目押ししても狙い通りに止まらない事が多い。そのため「全く意味がない」とする意見と、「少しは意味がある」とする意見が存在する。 狙撃名手ロビンの【乾坤一擲】や龍巫師ライシーヤの【アニマ・コントラクション】のような、特有の黒いルーレットでは完全に目押しできる。 メソタニア王国 オレカ界に存在する王国で、王子マルドクやダムキナなどのモンスターの国である。 初出は王子マルドクの台詞であり、「メソタニアナイフ」などのアイテム、「メソタニアン」の称号といった具合にゲーム内での露出が多い珍しい国。 王子マルドクの図鑑では「風の国の王子」と記述があるが、この国の別名なのだろう。 魔王ナナワライなどに関連する風の大陸・風隠の森の一族などとの関係性は一切不明である。 由来は「メソポタミア」だろうか。現在のイラクの一部にあたる実在の地域である。 や~よ やせいのカード プロモーションカードの一種。 さすらいのカードに似ているが、やせいのカードからのカード化は1回だけしか行う事ができない。 詳細はブラック・レッドドラゴンを参照。 やる気島 マップ右上に現れる限定エリア「時空の扉」の事。 アシユラのボス化以降、モンスターのボス化および新技追加が中心に展開されるようになり、カーソルを合わせた際にパンドラが「なんだかやる気が溢れている奴がいるぜ~」と言うようになったため、2chスレではこの名称で呼ばれる事が多くなっている。 同じく俗称として雪山がある。マップ画面の見た目が由来であろう。 雪山 マップ右上に現れる限定エリア「時空の扉」の事。 やる気島を参照。 容量 キャパシティを参照。 ら~ろ 乱数 1. 同じモンスターが、同じ条件で、同じモンスターに、同じ技を当ててもダメージ量が変動する現象。 オレカバトルでは±5パーセントの変動が生じる技が多い、発生しない攻撃技も存在する。 回復系では回復量が固定の技が多いが、敵の体力を吸収する系の技で変動が生じることがある、これは乱数ではなく条件の違いの場合が多い。 2. アプリ版において、ゲットできるモンスターの性能を予測できると言われた技。 2021/7/19に前のオレカWIKIが閉鎖したのは、「下書き」ページに不正行為を詳細に書いていたため、強制閉鎖処分を受けた疑惑がある。 手法が数年前、〇ケモンにおいて「チート技」の扱いとなった技に近かったため、本WIKIでは取り扱わない。 公式から「禁止技」と明言されているわけではないが、「技術的制限手段を無効化するサービスの提供行為」に該当するのではないか? という今後法規制まで及ぶ可能性のある技のため、デリケートな話題となっている。 また、e-amusementサイト利用規約の第3章第8条(17) 「本サービスのプログラム上の瑕疵、その他問題のある現象または効果を利用して利益を得る等、不正な目的に使用する行為」にあたると言われている。 良化 コマンドが、よりコストの大きいものに変化すること。 「良化」とあるが、決して「良い形に変わること」ではない。 が、特に区別せず「良い変化」を「良化」と表現する人も居る。文脈から察すべし。 良変化 コマンドが良い形に変化すること。 良化と区別するために、このように表現する人も居る。 別名:良提案 劣化 コマンドが、よりコストの小さいものに変化すること。 2014年2月の仕様変更以降は、【必殺の一撃】から【こうげき】に変わるといった極端な劣化まで見られるようになった。 録画台 パンドラの画面をカメラ撮影すると自分の顔や他のお客様が映り込んでしまうが、画面に送り込まれるデーターそのものを録画できるように改造されたパンドラのこと。 全国に数台しかない。→ロケーション情報 USBメモリーを自分で用意して、録画機械に刺して使う。 長時間戦うと録画に失敗することがある。連続して録画すると機械が熱暴走することがある。 データー量が大きくなってしまうため、画像処理の知識が必要になる。 わ~ん 罠ボイス オレ最強決定戦でしか聞けない限定ボイス。 公式の告知HPによると、ジョイスティックを上に入力して使うのが『魔法どうぐ』(やくそうなど)、自動で発動されるのが『罠どうぐ』(フォースの反射壁など)という呼び分けが存在するので、そのあたりに由来する名称。 「かかったな!」「不用心だな。」 「罠に落ちたな!」など、そのキャラの地の性格が反映されたボイスが多いため、微妙なイントネーションを含めて実際に筐体で聞くことをおすすめする。 ワンターンキル 1ターン以内(全モンスターが1回ずつ行動を終えるまで)に相手モンスターをすべて倒すこと。 称号「ワンタンキラー」獲得の条件でもある。 英数字・記号 GM (ジェムミント) GM個体 レベル10の段階で「体力・攻撃・素早さ」のステータスが全て最大値かつコマンド潜在を持っている個体の通称。 基本的に厳選において理想となる。 しかし、ステータスMAXの1/216を凌ぐ低確率となるため入手は困難を極める。 レベル1の時にステータス最大値の「ステマ」でもレベル10まで上がるまでに伸び悩み「ステ落ち」という状態になることもある。 コマンドの潜在能力も6段階と言う説が正しければ1/1296の確率で手に入る個体となる。 序章(新序章は含まない)のモンスターのステータスMAX個体、にんげんの神邪エイルと神邪ハイボールを合体して生み出したジンジャーエイルは必ずGM個体となる。 由来はトレーディングカードやコインなどのコレクターが品質を確かめ合う際に用いる用語。→→参考 カードの印刷枚数やレア度や性能ではなく、表面の傷や色あせなどの中古品売買の価格決定の際に使う用語。 元の用語ではMT(ミント)、NM(ニアミント)、EX(エクセレント)等と続くがオレカバトラーの間ではGMのみが用いられている。 潜在値早見表を参照。 KONAMI (コナミ) オレカバトルの開発、発売元。 自社のゲーム同士でコラボさせる事が多い事でも知られ、オレカバトルにもアルカード、月風魔などコラボモンスターが多数登場している。 KONMAI (コンマイ) KONAMI(コナミ)の蔑称。 かつて自社名をこのように誤表記した事がこの呼び名の発祥とされる。 以来、何かをやらかしてユーザーの怒りや落胆を買う度にコンマイと呼ばれている。 【★→★★】系コマンド 次のリールへと移行する事ができるオレカバトルで最も重要と言えるコマンド。 ロボ四式やガイザーなど、一部このコマンドを習得することができないモンスターも存在する。 2014年2月の仕様変更以降、レベル10未満では、【ためる】系同様に別のコマンドに変わる確率が非常に低くなっている。 キャパシティが少ない状況や、そのリールが【★→★★】系や【ためる】系で揃っている状況では、選択肢のなさから普通に変化も起こる。また、そういった状況でなくても、あくまで確率が低いだけであり起こらないわけではない。 恐らくは初心者が安易に消してしまい貧弱化させてしまう事を減らすための仕様変更と見られる。 この仕様を活かすとコマンドの変化がある程度絞れるので、【★→★★】系や【ためる】系を増やす事が多少容易もなる。 しかし、止め育成を目指す場合には迷惑になったりもする。止める場合はレベル10へ急ごう。 完全な記号であり正式な呼び名は存在しない。それゆえ呼称は多種多様に渡る。 呼称の一例:アップ、移動、コマンドアップ、星、星移動、星矢印、矢印、ランクアップ、リール移動、技ランクアップ 【★★★★→★】系コマンド 現在のリールから最初のリールにまで戻されるコマンド。モンスターによっては習得しない。 モンスターによっては【★★→★】や【★★★→★】などの派生があり、それらを複数持つ場合もある。(例:悪魔デメララや魔導騎士マジカなど) 一見【ミス】より引きたくないデメリットコマンド、と思われるかもしれないが… 途中のリールに有用な技が多く配置されてる場合はそのリールまで戻り、それらの発動の可能性を高めることができる。 【★→★★】などが十分に配置されているなら、【ミス】を引くよりそのターンでの技の発動のチャンスが高まるなどの隠れたメリットがある。 【★★★★→★】系コマンドを1行動の内に5回発動すると【ミス】扱いとなる。(*3) また、魔帝アブシールのEX技の効果中は1回でも引くと同じように【ミス】扱いとなる。 計算上では【ミス】系のコマンドよりさらに重さが軽いという推測が出ている。 【ハンドレッドフィスト】や【業剣クサナギ】などの非常に重い技を中心とした構成を作るならば、必要不可欠なものとなっている。 また、その軽さからLv10未満で覚えさせるのはダブル変化でなければほぼ不可能である一方、Lv10になってからは普通に覚えさせる事ができる。 【★→★★】系コマンドの仕様と似たところがあり、Lv10になってからのコマンド変化でこのコマンドが提案されやすい模様。 ミス入れと違いキャパシティを詰める必要はなく、【★★★★→★】入れの難易度はそこまで高くはないとされる。 呼称の一例:ダウン、コマンドダウン、コマダン、ランクダウン、技ランクダウン 人物 オレカバトルのスタッフや漫画版作者など、公式的にオレカバトルに関わる実在(半実在)の人物です。 オレカ音楽館館長 公式動画『オレカ野郎!全員集合』『オレカゲキ!コメンタリー』に出演した女性スタッフ。マスコットはケロゴン(青)。 オレカ野郎に出演した第88話では「宮廷音楽家」と言う肩書も持っていた。その際、作曲に関わっている事も明かされた。 正体はオレカバトルの多くの楽曲の作曲・編曲を担当した「優宜理奈」氏。 オレカ野郎に出演した際に、永劫竜ウロボロスのテーマについて「吟遊詩人さんが作ってくれた曲を、私が煮たり焼いたり蒸したり揚げたり~」とコメントしていた事から正体が明らかとなった。また、この発言から吟遊詩人=永劫竜ウロボロスのテーマで作曲者名が公表されている西木氏と言う事も明らかとなった。 公式twitterでは『オレカンゲキ♪ノーツ』も担当している。 宮廷画家 緑子(みどりこ) 公式動画『オレカ野郎!全員集合』『オレカゲキ!コメンタリー』に出演した女性スタッフ。マスコットはケロゴン(緑)。 肩書の通り、オレカバトルのイラストに関係するスタッフの模様。オレカ野郎出演時にはイラスト講座を行った事もある。 正体はデザイナーの「佐野みどり」氏。2020年7月にtwitterの利用を始めると、オレカ関係者である細谷氏・米倉氏・西木氏が反応を見せ、瞬く間に知れ渡る事となった。 金ケロ隊長 公式動画『オレカ野郎!全員集合』の司会者の一人。キャッチフレーズは「この基地の隊長、金のケロゴンこと金ケロだ!」。 エースモンスターはケロゴン(金)だが、他にも金色に関するモンスターを好んで使う。 隊長ではあるものの、メンバー内でのバトルの勝率はあまり良くない。 『オレカ野郎!全員集合』最終話では、正体が創世竜プロトスタードラゴンであると言う設定が明かされた。 (中の人は)絵心があり、初期のお便り募集のシーンなどで力強いタッチの直筆イラストを公開していた。また、最終話のスタッフロールによると脚本も担当していたらしく、役職等は不明だがかなり多才なスタッフが務めていた模様。 後藤 英貴 (ごとう ひでき) 漫画『大集合!オレたちオレカ!!』、『ぼくのケロゴン』の作者である漫画家。 『大集合!オレたちオレカ!!』は本編とパンドラの章と言う二部構成の4コマギャグ漫画。全1巻。 本編では剣士ダンテ、ロボ弐式を主人公とし、オレカの世界を冒険しながら、モンスターの特徴を用いたギャグを展開すると言う、作者の特色を前面に押し出した作風だった。 パンドラの章では主人公である人間「フルイタ コウイチ」の日常を、パンドラ、ムウス先生を始めとしたモンスターがギャグで彩ると言う展開の漫画で、毎号2ページと言う短さで掲載された。 『ぼくのケロゴン』はスサノヲをモデルとした人間の「スサオ君」と、ペットのケロゴンによる4コマギャグ漫画。全1巻。 前作に比べてオレカバトルの要素は薄くなった。 怒の海賊アンカーがモデルの父、白のリヴィエールがモデルの母(作者のブログ画像参照)など、スサオ以外の登場人物もオレカモンスターがモデルの人間となっている。 単行本には特別収録として『大集合!オレたちオレカ!!』の単行本1巻に入らなかった分が収録されている。 タンタロー オレカバトルイベントや公式動画『オレカ野郎!全員集合』の司会者の一人。キャッチフレーズ(と設定上)は「最強のオレカバトラー」。モデルは戦士タンタ。 イベントではベージなども良く使用しており、オレカバトルに関する知識が豊富な様子を見せている。また、【フンキの踊り】で埋めたロレルを披露したとして、観客を驚かせたことも。 その反面、(イベントで確認された限りでは)【かばう】埋めベージは完成させていない模様。 エースモンスターはモデルとなった戦士タンタの進化形である勇者タンタや真の勇者タンタで、他にはタンタのご先祖様にあたる(と見られる)勇者クルド、その他主人公モンスターを好んで使う。 イベントでは死神王モートなど嫌らしい戦術が好きと言う、意外な一面も見せている。 『オレカ野郎!全員集合』第62話にて、魔公爵アスタロトに洗脳されたことがあり、以降もモンスターに洗脳・憑依されることが増えている。 出水 ぽすか (でみず ぽすか) 漫画『オレカバトル オレカモンスターズ冒険烈伝』、『魔王だゼッ!! オレカバトル』の作者である漫画家。 『オレカバトル オレカモンスターズ冒険烈伝』はオレカバトルの世界の真相を描くと言うコンセプトの漫画。全3巻。 ゲームではカットインで垣間見る事しかできないオレカの世界観を、漫画と言う形で見る事ができると言う事で好評を受けた。 但し、カットインなどゲーム内で垣間見える展開との矛盾が多いほか、明らかに完全なオリジナルシナリオ(第6章)、新1章と新2章の物語のボリュームの差など、それに対する不満の声も少なくはなかった。ゲームのシナリオをモデルにしたオリジナルストーリーとして楽しむのが良いだろう。 4巻まで発売される予定だったが、『魔王だゼッ!! オレカバトル』に切り替えられた事で全3巻で終了。 『魔王だゼッ!! オレカバトル』はジンジャーエイルを主人公とした漫画。全2巻。 前作とは異なり、人間界でジンジャーエイルとモンスターが対決すると言う独自性の強い物語になっている。 特別収録として『オレカモンスターズ冒険烈伝』の新3章の物語が1話ずつ掲載されている。新2章は未収録だったが、コロコロオンラインで配信された。 流れの吟遊詩人 公式動画『オレカ野郎!全員集合』『オレカゲキ!コメンタリー』に出演した男性スタッフ。マスコットはケロゴン(赤)。 オレカバトルの楽曲に関わるスタッフで、オレカ音楽についてとても詳しい。オレカ野郎出演時には生演奏もやって見せた。 オレカ音楽館館長のコメントから(オレカ音楽館館長参照)から、正体はオレカバトルの多くの楽曲の作曲・編曲を担当した「西木康智」氏で間違いないだろう。 ボロ弐式 オレカバトルイベントの司会者の一人。モデルはロボ弐式。 2014年前半辺りからイベントに登場する事が無くなっており、公式動画『オレカ野郎!全員集合』に出演した事も無い。 一応『オレカ野郎!全員集合』で何度か存在は示唆されていた。第69話では冒頭のイラストに登場して台詞もあったり(その声が本人の物かは不明)、その回のバトルではタンタローがすけモンとして彼のロボ四式要塞型を使用している。 条件を満たす事で、彼をモデルとした称号「ボロにしき」を獲得できる。 使用するモンスターはロボ系モンスターを中心としている。 ウケ狙いのキャラ作りに徹していて、余り強いモンスターは使用した事がない。 ポワ子 オレカバトルイベントや公式動画『オレカ野郎!全員集合』の司会者の一人。キャッチフレーズは「愛と正義のオレカバトラー」。モデルは泡魔導師ポワン。 『オレカ野郎!全員集合』には第5話から参戦し、第48話を最後に番組レギュラーからは卒業(オレカ界の異変を察知し、派遣されたと言う設定)。その後、第96話にて再登場を果たし、リヴィ江と激突した。番組の締め括りとなる第132話・最終話・おまけ回でも特別出演として再登場。 エースモンスターはモデルである泡魔導師ポワンや、その進化形魔海の守護者ポワン。 他にも光の戦士ダイヤなど、女の子型モンスターを好んで使用している。 演じていたのは「米倉絵美」氏。 現在は気象予報士として株式会社ウェザーマップに所属しており、twitterにアカウントも持っている。 以前は「いちいえみ」と言う名前(芸能事務所Claudia所属)で活動していたとの情報もある。 山浦 聡 (やまうら さとし) 漫画『モンスター烈伝 オレカバトル』の作者である漫画家。 漫画『モンスター烈伝 オレカバトル』はオレカバトラー「俺牙 ファイヤ」を主人公とした熱い展開のバトルが売りの漫画。 同作品はオレカバトル稼働当初から連載が開始され、後にアニメ化まで果たし、黎明期から長期に渡ってオレカバトルを支え続けた。 ストーリーとモンスターの設定は基本的に独自の物となっており、「12ドラゴン」などオリジナルの設定も多数あった。 他の登場人物として内木 デー太、倉田 岩鉄、楓 真弓(まゆゆ)が存在。伝説の戦士編(未アニメ化シリーズ)でははすみと言うキャラも登場した。 リヴィ江 『オレカ野郎!全員集合』第57話で司会者の一人として初登場。キャッチフレーズは「オレカ界の小悪魔オシャレバトラー、 魔王(小声) リヴィ江」。モデルは魔王リヴィエール。 第48話にて魔海に帰ったポワ子の後釜とされる新たなレギュラー。 初登場時はまだ魔王としては半人前だったため、一人前の魔王になるために人間界で修行するようにと魔界の王から命じられた。 魔界の王曰く「人間界では魔王であることをバレてはいけない」とのことだが、『オレカ野郎!全員集合』放送開始時の自己紹介の度に小声で自白しており、最終話では他のメンバーからツッコミが入った。 煉獄皇アレスのような闇堕ち系統のモンスターを好む傾向があり、その点についてタンタローから疑問を抱かれていた。 エースモンスターはモデルとされている魔王リヴィエールで、他にはレディ・カーミラやドラキュラ、魔王系などといった悪魔族モンスターや死神王モートといった闇に関するモンスターを使用している。 演じていたのは「細谷美友」氏。 シグマ・セブンeに所属する声優・ナレーターで、コナミのスタッフではない。 2017年11月にtwitterを開始してからオレカバトラーへの知名度は爆発的に高まった。 オレカ野郎の放送が終了してからも、twitter上では定期的にオレカの宣伝活動を行っている。また、2020年5月からはYouTubeの個人チャンネルでアプリ版オレカバトルの動画投稿も行っている。 所属事務所の紹介ページでは、以前から「リヴィエ役」と記されていたらしい(現在は「リヴィ江役」に修正されている)。 オレカバトルの姉妹機『オトカドール』では、宣伝ガール「みゅう」として動画出演などを行っていた。現在は関連作『ソロモンプログラム』でモンスター「魔女モルガン」の声優及び公式動画演者としても活躍している。
https://w.atwiki.jp/orecaretsuden/pages/999.html
モンスター解説はこちら (BOSS)魔神グノーム パラメータ スロット EXスロット 出現条件 解説、攻略、その他 (BOSS)魔神グノーム パラメータ 属性 土 HP 2000 クラス ★★★★ 攻撃 50 種族 土族 素早さ 25 対戦時アイテム 土のエレメント(レア) 討伐時獲得ゴールド 220G スロット レベル 1 2 3 4 5 6 ★ ごうりきの土 ためる ごうりきの土 ためる ためる ごうりきの土 ★★ ミス ロック!! ためる ためる ★★→★★★ グランドスタンプ ★★★ がんきょうの土 がんきょうの土 ためる ★★★→★★★★ ためる ロック!!! ★★★★ ごうりきの土 ロック!! ためる ★★★★→★★★★★ グランドスタンプ グランドスタンプ ★★★★★ がんきょうの土 ミス ★★★★★→★★★★★★ ロック!!! ★★★★★→★★★★★★ ロック!!! ★★★★★★ ごうりきの土 ごうりきの土 グランドスタンプ ★★★★★★→★★★★★★★ ★★★★★★→★★★★★★★ ロック!!!! ★★★★★★★ がんきょうの土 ロック!!! グランドスタンプ グランドスタンプ ロック!!!! ロック!!!! EXスロット レベル 下位EX 上位EX 常時 テラ・オリジナル テラ・エレメンタル 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現(魔神アープをリーダーにすると確率上昇) リーダー(1枚目)に大魔神ジンをスキャン(Lv10の場合レアアイテム確定ドロップ) 大地の騎士ロックと剣闘士タクスをチームに入れる(両方ともLv10の場合レアアイテム確定ドロップ) 解説、攻略、その他 オレカ界屈指の体力を誇る魔神グノームだが、ボスとしての体力は並よりやや高い程度。 攻撃と素早さが低いうえに、前半のリールは大した攻撃技がないので意外と楽に押し切れるかもしれない。 【ごうりきの土】でじわじわと攻撃力を上げてくるため、長期戦は避けたい。 しかし【がんきょうの土】で物理攻撃のダメージを大きく減らされるため、水属性や雷属性の魔法・ブレスで攻めると良いだろう。 おすすめのモンスターは無幻勇士ジャンヌ。 【先駆けの剣】で上記の強化を解除できるため、決まれば戦況が有利になること間違いなし。 また、女神パラスアテナもおすすめ。 【イージスの盾】を発動できれば【グランドスタンプ】以外の攻撃を無効化でき、【グランドスタンプ】の麻痺も入らないため安心して戦える。 このボスの攻撃は全て土属性のため、上記の2体とも属性相性でダメージを大きく軽減できるのも評価できる点である。 上記のような対策を取らなくても、沈黙・麻痺・コマンドダウン等を適宜交えて攻めていけば容易に勝てるだろう。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/265.html
エピローグ~one year later…9~ 蒼ギルドから出発した次の日。 甚目寺禅次郎と小此木剛毅は、危険区域のとある民家へと来ていた。 この辺りの魔物が凶暴化し、危険区域に指定されたのが先月。 周辺の住人の退去率は1割弱。 危険区域に指定されたので、すぐに退去してくださいと言われても、転居手続き等様々な問題が積み重なる。 国から支援金は出るが、余程現在の暮らしに満足していない者でなければ退去しない者が殆どだ。 そのため国からの支援金を村で持ち寄り、ハンターに周辺の魔物掃討や警備をお願いする場合が多くなっている。 「しかしまァ、蒼も物騒になったもんだな」 「蒼全土の8割が危険区域、もしくは特別危険区域ですからね…魔物掃討の依頼もここ3ヶ月で7割以上ですし、実績を積むなら蒼ギルドに所属するという人が増えていると聞きますが…」 禅次郎は斜め前先を歩く小此木を見る。 Aクラスハンターであり、雷神の異名を持つ小此木剛毅。 影では戦闘狂と言われるほどのバトルマニアでもある彼が、近年増えてきているとは言え蒼特区ギルドより魔物の質が落ちる蒼ギルドに移籍したのはなぜか。 一時期そういう疑問が浮かんではいたが、何回か依頼を共にすることにより、禅次郎には彼の人となりが見えてきた気がしていた。 「ふぅん…ま、お前みたいな奴も中にはいるみたいだな」 「はは…」 禅次郎は苦笑を浮かべた。 紅ギルドから移籍し、蒼ギルドに来た彼もまた、今自分が言ったように実績を積むために蒼に移籍したわけではない。 今日の依頼も魔物退治ではあるが、彼の目的はそうではなかった。 とある民家の扉をノックすると、「どうぞ」と返事が帰ってくる。 「お邪魔します」と断り、扉を開け足を踏み入れると、そこには二人のハンターの姿があった。 「よく来たね。歓迎するよ」 「これでも忙しいんだ。とっとと依頼内容を言えよ」 「相変わらずだな小此木剛毅…。それに依頼を受けてくるのは、甚目寺だけだと聞いてたんだが…」 「いいじゃないか兄貴。説明をするから、とりあえず椅子にでも座ってくれ」 小此木と禅次郎を迎え入れたハンターの二人。 それは砂川亮太・瑛太の兄弟のハンターだった。 ☆ 「変な魔物がいるだと?」 訝しそうな眼で、ハンター兄弟を見る小此木。 対して禅次郎は真剣に話を聞いている。 「だからお前は来なくてもよかったのに…」 「兄貴、前に小此木に魔物と一緒に攻撃された事、まだ根にもってるのは分かるけど抑えて…」 「そんな事してたんですか?」 「しらねェな」 話を戻す、と亮太が言い、説明を再開した。 「そうだ。一応仮に魔物と説明してはいるけど、おそらくは幽霊の類だな」 「俺も兄貴も霊感があるから、結構そういうものと遭遇することがあるんだよ」 「だから小此木、お前は必要ないぞ。どうせ役に立たん。怪異に遭ったことがあると聞いた甚目寺だけでいい」 「あ?」 「兄貴…魔物退治もあるから、小此木はいた方が…」 「いや、こいつは外す。また魔物と一緒に攻撃されてもたまらんからな」 「本当、執念深いぞ兄貴…」 やれやれと言わんばかりに、鼻で笑い大げさに両手を開く小此木。 その様子に頭にきたのか、亮太が更に言葉を捲し立てる。 「何がおかしい?お前のそういう態度が、他の奴から嫌われているんだよ!どうせ砂金も、事故じゃなくお前が殺したんじゃ――」 ガン!とテーブルが思い切りひっくり返った。 小此木が蹴り倒したのだ。 彼は無言で、亮太を睨みつけるように見る。 「…悪い小此木、兄貴の失言だった。兄貴も少し落ち着け、こいつのせいで病院送りになったのは腹立つかもしれないけどさ」 「あの、とりあえず話の続きを」 「おっとそうだったな。悪い甚目寺、説明は今度は俺からするよ」 一部は険悪な空気のまま、話が再開された。 纏めると、退治すべき魔物の中に一体、後方から見ているだけの魔物がいるらしい。 そしてその魔物は、魔術を当てても特に動じる事はなく、いつの間にか消えているとの事だ。 砂川兄弟が怪異も絡んでいると判断し、ギルドに魔物退治の応援がてら、依頼をしたという事らしい。 「とりあえず、チーム分けは俺達兄弟、小此木と甚目寺でいいか?俺達は魔物掃討、甚目寺と小此木はその不思議な魔物だけを狙ってくれ」 「わかりました」 「おい、怪異に遭ったことがあるっていう甚目寺はわかるが、俺達がその魔物を狙った方がいいんじゃないか?」 「それはそうなんだけど…察しろよ兄貴…」 「と、とにかく現地にいきましょう。ここから近いんですよね?」 4人は移動を開始する。 山道を走る車の中、悪い空気を打破しようと瑛太が禅次郎が持つブレスレットに気付いた。 「あれ、甚目寺そのブレスレットってお前の魔導具か?」 「いや、魔導具じゃないだろ。そこまでの力は感じないぞ」 「でもなぁ…武器とかとも違う感じが…」 さすが霊感兄弟、と思いながら、禅次郎はまず首を横に振り否定する。 そしてブレスレットを見て。 「ちょっととある知り合いから貰いまして」 「エストレアか」 「エスト…なんだって?」 「また小此木がワケわかんないことを…」 ブレスレットの話は、小此木にもしたことが無かったためよく気づいたな、と驚きの視線を送りつつ、どう説明したものかと砂川兄弟を見やる。 この二人は、エストレアという竜を知らない。 そのためそれ以上は語らず、また今はエストレアとの最期を語る時間も無かったため「それについては今度」と小此木を納得させた。 車から降りた後も他愛もない会話をしつつ、山道を更に進んでいく。 「お二人さん、ここが目的のポイントだぜ」 「8…いや9か。獣にしては手際がいいじゃねぇか」 先導している瑛太が、すぐ後ろを歩く禅次郎と小此木に声をかけた。 すると待っていたと言わんばかりに、突如四人を取り囲む亜人タイプの魔物。 それらも見た事の無い種であったが、それとは別に後方に一体。 小此木が言い直した数の9体目。 「…あれですね」 「ああ。おそらく幽霊の類だと思うんだが…」 亮太が言い終わる前に、急に辺りに雷光が迸る。 そしたら一瞬で辺りの魔物は消滅し、その一体だけが残った。 亮太は驚きから怒りの表情へ、その顔は小此木に向けられた。 「小此木ィ!またお前は勝手に…!」 「あれは…!」 怒号を遮るように、瑛太が9体目の亜人を見た。 その亜人の体はバチバチと雷を奔らせ、一瞬狼狽した様子を見せる。 禅次郎は「成程」と言うと、手帳を取り出して確認をする。 「機械を使いこなすなんざ、人間みたいな亜人もいたもんだ」 その亜人は消えた。 他の亜人がやられたからではないのだろう。 おそらく、正体を見破られたから。 「お、おい!わかるように説明してくれ!」 他の亜人の殲滅という仕事を取られた亮太が、二人に問いかける。 説明は禅次郎の口からされた。 「以前、葵方面で出回っていた機械ですね。その時も幽霊騒ぎになりましたが、実際は機械によるホログラフだったようです」 「ホログラフだァ?」 「はい。それを小此木さんがスキャンしてみて把握したというのが、今の形です」 改めて説明をしつつ、禅次郎は小此木の規格外っぷりを理解する。 要は雷光でダメージを与えつつ、サーチアイをかけているようなものだ。 サーチアイは魔術だから、あまり機械の幻影等の把握は難しいが、彼にとってはそんなものはお構いなしらしい。 なぜ禅次郎とよく同行してくれるのかは謎だが、一緒の時はその能力に助けられている。 「は、はあ。まあつまりその機械を見つけて壊せば、一件落着ってことか。幽霊ではない…ってことか」 「そうなりますね。小此木さん、場所は分かりますか?」 「あっちだ」 小此木が指し示す方角へ、全員は歩き出した。 あくまで小此木が感じた電磁波の把握のため、魔力とは違い機械を放って逃げられてしまっては、機械を動かしていた本体の撃破はできない。 「まあ、その時は破壊すればいいんだろ?」 「い、いいのかな…」 簡単に破壊という瑛太に苦笑を浮かべる禅次郎。 おそらく安い機械ではないはずだ。 そんなものを簡単に壊してもいいのだろうか、とも思ったが、ここは依頼主である彼らに判断を任せる事にした。 だが、そんな事よりも禅次郎には気にかかる事があった。 「…」 「どうした?」 「いえ、杞憂だったらいいんですけど…」 禅次郎も霊感自体は有る方ではないが、亮太と瑛太のいう事が事実なら、霊感で幽霊と判断したような印象を受ける発言だった。 それなのに、今はそういった感じは全くなかったし、亮太と瑛太もこちらの機械発言に納得してしまっている。 少々妙だ。 その引っかかりがまさか大事件になるとは、今の四人には思いもしなかった。 ◆砂金美作 異次元帰還後、とある依頼で嵐の日に、子供を助け庇った時に崖から落ちて急流へと放り込まれる。 捜索もされたものの、以後彼の姿を見た者はいない。 ◆小此木剛毅 異次元帰還後、砂金と共に受けていたとある依頼を機に蒼ギルドへと移籍した。 禅次郎だけでなく、桐石登也の稽古にも付き合ったりと、面倒見がよくなったという噂があるが、真偽は不明。 ☆ 「…で、その後はどうなったのだ?」 「続きは今書いてるよ。今回の話の小説を持ち込んだら、とりあえず後編を読んで面白ければ掲載するって言ってくれたしね」 それから数か月後。 禅次郎は恋人である藤八沙耶と電話で近況報告をしていた。 あの時の幽霊騒ぎを参考にした小説を執筆し、とても小さな出版社ではあるが、面白い、後編も読んで判断したいと言ってくれた事だけを報告。 本当なら先の事も話たくはあったのだが、彼女も本という媒体で見たいと言ったため、これ以上の話は語らない事にした。 昨年の事件と比べると、ほんの小さく不思議な怪異。 だが、確かにそこにあった怪異。 禅次郎は、これからもそういった類の依頼を受けて、体験し、それを元に小説を書いていくのだろう。 ◆甚目寺禅次郎 異次元帰還後、蒼ギルドへと移籍する。 そこで依頼の傍ら、ホラー系の小説作家としても活躍する事になっていくのだが、それはまだ先の話。 そしてそうなるにつれ、ハンターとしての活動も少なくなるが、こういった調査にはハンターの肩書は便利なため、小説家として生活出来るくらい売れるまでは続けていくのだろう。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/197.html
12月中旬、午前5時(1日目) 天瀬麻衣は暗い海の上にいた。 飛鳥の軍艦が何者かに襲われた、という救助信号をもとに、大和海軍が船をだしたのだが、たまたま居合わせた葵ギルド長、司城の要請でハンター数名も同行することとなったのだ。 海軍の協力の下、通信電波機器を搭載した船を用意したため、遠き海域でも通話は可能になった。 寒さのせいか、不安のせいか……僅かに青白い顔で伏し目がちに底の見えない黒い海を眺めていた。 襲われた軍艦の乗員には麻衣のよく知る友人、牧本シュウの名もあったのだ。 以前アドラメレクに言われた言葉が頭を過り、胸騒ぎがおさまらない。 「なんも、死ぬような目に二度もあわんくてもええのに……」 ポツリ、白い息交じりに言葉が漏れた…。 「おいっ、そこの女!集合だ!!」 軍人らしい制服の男が荒々しく声をあげると、麻衣は小さく息を吐きながら甲板の中央に向かった。 そこには軍人が十数名とハンターが数名整列している。 ハンターの中には、見知った者顔もいるようだ。 「これより飛鳥軍の船内の調査と人命の救助を行う! 救助信号を受けたが『何者かが船内で殺戮を繰り返している』という情報しか入ってきていない。 救助信号を送ってきたのは二ノ宮。こちらは途中で信号が途絶えたことから、生存不明。 美澄少尉、牧本も船内を調査中で無線が通じていたらしいが現在は生存不明。 まずはこの三名を最優先で保護、原因である何者かを捕える!! 飛鳥軍が、安易に襲われるというのは考えにくい。 相手がそれ以上の力を持っていると思ってかかれ!!」 「「「「はいっ!!」」」」 軍人たちは一斉に敬礼をし、声をそろえた。 間もなくして、葵の海上100キロ、あたりは霧ががかり月明かりに照らされ飛鳥軍の船がぼんやりと映し出された。 大和の軍艦はそれにできる限り近づいて停泊し、ボートを出して数名ずつ移動することになった。 麻衣は、突然背筋が凍るような寒気に襲われる。 「!?」 すぐに警戒するようにあたりを見回すが、誰もいない…。 しかし確実に何か強い気配だけは感じる。 縄梯子を上り、船内に入ると、その気持ち悪さは一層強くなった。 感じたことのない、不安、悲しみ、そして激しい憤り、それが空気となって麻衣の中に入ってくるようで吐き気さえ覚える。 「この声は…下か…、我々は下に行く。お前たちは操舵室へ。 …ハンターは好きにしろ、余計なことはするんじゃないぞ。」 形ばかりにハンターを同行しただけのようで、全く頼りにされていないようだ。 軍人と揉めるのも面倒だし、自由に動いていいということだろうと悠長に考えていた矢先…… 「うわっ!なんだ貴様っ!?」 「ヤメろ、女っ!くっくるなぁぁぁぁぁああ!!」 「ギャァァァァァァァァァアア!!!」 「…女…?」 先ほどの軍人の悲鳴に、麻衣は眉を寄せ零すと、駆けつける他の軍人たちと一緒に下の階へ向かった。 船内は電気がついておらず真っ暗な為、軍人が懐中電灯で照らした。 「うっ……」 「なんやの…コレ…」 赤黒い血が床と壁、天井にまで飛散し、頭からつま先まで皮膚の残らない人型の死体が転がっている。 廊下の先まで見えるわけではないが、一面が赤一色に染まっているように見えた。 先の床に点々と見える赤い塊はおそらく飛鳥軍の軍人、なのだろう…。 「オェェ…」 思わず吐き出す者もいる、麻衣もそれくらい血の気が引いたが、それは目の前の惨劇よりも知人の安否を思う不安からだ……。 「無線、ないんやろか…?」 「……お前、女のくせに根性あるな……無線なら、どの部屋にも置いてあるんじゃないか?」 考えているだけでは始まらない、まずはシュウと連絡を取って状況を把握しよう、そう決意した麻衣は一番近くの船室に向かおうとする。 「ま、待ってくれよっ!置いていかないでくれ!」 先ほどまでの扱いは何だったのか、と目を細めるが口にすることもなく足を進めた。 ―ズル…ズル…… ふと、背後から迫る何かの気配と、引きずるような音… 麻衣はハッとして振り向くと、先ほどまで転がっていたはずの死体がぞろぞろとこちらに向かってきていた! 「くっ、くるなぁぁあ!!!」 思わず軍人が、銃で死体を打ち抜くと、あっさりと死体はその場に崩れ落ちる。 …が、少しすると立ち上がり再びこちらに向かって歩いてくる。 「う、うわぁぁ!」 死体は武器を持っているようには見えないが、明らかに殺意を感じる。 このまま立ち往生していれば、無事では済まないだろう…。 まだ何者かわからない殺戮者と、迫りくる死体軍人、…そして安否の分からないシュウを含めた軍人達…。 果たして麻衣はこの状況を奪回できるのだろうか…。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/186.html
8月18日午後20時。 「……全然繋がらねえな」 志島武生は、ギルドに連絡をかけていた。 が、どのギルドも通話中で全滅。 右腕は白波やフォートランを試みたが、結局、骨折自体は治ることはなかった。 もし治せるとしたら、ブレスとかそっちの方になるのだろう。 痛む右腕を抑えつつ、外に出る。 すると、待ち構えていたように男の死体が立っていた。 「さっそくかよ……」 イークレットLv2を発動し、動きを止める。 そして近くにあった自転車を拝借(後できちんと返します)し、片腕でふらふら運転ではあったが、急いで消防署へ向かった。 消防署は分かりやすく、消防署のマークが今いる位置からでも見ることができる。 しかし、すぐ後ろから自転車よりも速いスピードで、麻痺が解けた男の死体が迫ってくる! 「しつこい!」 界力地希Lv3を唱え、死体の動きを遅くする。 そうなると自転車の方が速いようで、何とか逃げ切れそうだ。 姿が見えなくなったのを確認すると、少し安堵をした。 消防署につき、自転車を降りて中へと入る。 人気は無かったものの、消防車もなかったためおそらく出動していると思うのが一番自然だろう。 「それにしたって、誰もいないのはどうなんだ」 ぶつくさ言いながら、後で説明に戻ろうとは思っていたが、勝手に救護室に入り、シップなどを使ったことに後ろめたさを感じながら、非常時だと言い聞かせ消防署を出る。 地図自体は見当たらなかったが、区内マップが電光掲示板に載っていたため、それを把握し最初の事件があったマンションへと向かう。 もちろん、マンションにすぐには行かない。 その近くの民家からまずは調査だ。 消防署といい、おそらく人自体はいると考えていいのだろう。 車も来ないため、道路の真ん中を歩いていく武生。 が、その時目の前から猛スピードで車が突っ込んでくる! 「嘘だろ……」 武生は見てしまった。 その車を運転していたのは死体だったのだ。 脳が損傷しているくせに、車の運転できるのかと突っ込みたいのを抑え、サウザンドフラクタル改を車に突き刺し、動きを止める。 いくらかタイヤにあたったため、車は民家の壁へと制御を失い突っ込んだ。 「いくらなんでも、少し休ませろよ……!」 構えて、魔術を放つ体勢を取る。 シャドウウイングか、それともサウザンドフラクタルか。 死体の体を破壊するのは躊躇われるが、それでも足を破壊して動けなくできたら、今の武生には万々歳だ。 できれば、今の事故で怪我をして、それが足だったらいう事は無いが。 しかし、彼の想いは通じず。 車から無傷の死体が現れる。 しかも、今度は拳銃を持っているではないか。 「いきなりバージョンアップしすぎだろ……」 心底嫌になりつつ、再度イークレットLv2をかけて脱兎の如く逃げる。 途中光魔編成で魔力を回復しつつ、何とか次の目的地である民家Aへと辿り着いた。 チャイムを鳴らし、扉を2~3回叩く。 「すいません、ちょっといいですか」 「……なんでしょう?」 と、期待していなかったため、中から声が聞こえた事に驚く武生。 そのまま中へと入れてもらうため、交渉に入った。 「ちょっと骨折してしまったので、少し手当をさせてもらえませんか?」 「……ちょっとお待ちを」 さすがに死体と言って、いれてくれる人はいないだろう。 それに、あの死体は武生のみにしか見えてなかったら、頭がおかしい人物とされてしまう。 なので、当たり障りのない内容で、扉を開けてもらうように頼んだ。 やがて扉が開き、中からパーマをかけた中年のおばさんが姿を見せた。 「えーっと、ハンターの志島です。ちょっとこの辺りで窃盗犯を追っていた所、怪我をしてしまって。手当をさせてもらえるとうれしいのですが」 「アーッハッハッハハッハ!」 できるだけ丁寧に、ハンターカードを見せながら説明している最中。 突如目の前の中年のおばさんが笑い出した。 「……おい」 「ハーーハッハッハ!ヒーヒー!」 爆笑。 突然、なんで。 理由がわからず、不快感を感じながら理由を尋ねようとしたが、その一瞬の隙を狙われたのか扉が閉まり、鍵がかかる。 「お引き取りください」 「はあ?理由は?」 突如元に戻る相手の口調に、意味不明さと気持ち悪さから口調も乱暴になってしまった。 だが中年のおばさんは「お引き取り下さい」ともう一度だけ言うと、それ以降返事はなかった。 それどころか、背後から再び気配を感じる。殺気だ。 「またかよ……」 振り返ると、そこにはバットを振りかぶり、武生を殴ろうしているスーツ姿の男がいた。 先ほどの死体ではなく、見た所人間のようだ。 「!?」 「な……!?」 気づかれた事にだろうか、武生が死体とは比べ物にならないくらい遅く威力もないバットを左手で止めると、男は驚愕の表情を浮かべる。 しかしその顔も、すぐに笑みに変わった。 「ひ、ヒヒ……。ハハハハ!ヒーハハハハ!」 「一体なんなんだよ……」 睨みを利かせながら、声のトーンを落として男に言う。 男は笑ったまま、バットを放り捨て一目散に逃げだした。 「おい!」 逃げる男を追おうとした時、彼の携帯に電話が鳴った。 意外と逃げ足は速く、と言ってもハンターの武生に追いつけない速度ではなかったが、携帯の相手が六角屋灼という事に気が付くと追跡を諦め、電話に出た。 『何してんのお前……』 「逃げたり追ったり」 いきなりの電話口からの言葉に、武生もついひねくれた答えを返す。 ふーん、と納得したのか、灼は話を続けた。 『今神社だけど、特に何も判んねえ……。ギルドから得た情報は流しとく』 川区では、大した事件は最近は起きていないらしい。 人が死ぬようなことから、窃盗なども少なく、唯一の窃盗がここ数ヶ月で1~2件くらいの平和な場所らしかった。 「俺が見た死体はどうなるんだ?」 『それ、お前しか見てないからカウントされてないんじゃねえ……?』 確かに、と武生は思った。 マンション前の民家まで来たが、別のハンターが来ている様子はないし、通報されてはいないようだ。 しかも、血がべったりとあったが当の死体は動いているわけで、発見されようにもなかなか難しい。 『一応、川区に詳しい奴が動物園の近くにいるらしいが……』 「……」 武生は迷った、今の所武生のサポートに来てくれるのは灼しかいない。 灼にこの裏川区に来てもらえれば、戦力的にかなり死体に対抗しやすくなる。 だが、情報が全くない状態で(ちなみにKOTANの店長に電話したが出なかった)解決に至る道が見えない。 あの死体もどうにかしないと、一生付きまとわれて他の人間に被害が出ても厄介だ。 灼にどう動いてもらうか、そして武生がどう動くかが、重要になってくるだろう。 ☆☆☆ 武生…HP340/MP280/OP42/状態:骨折(痛みで特殊技・魔術発動時に威力や命中率などのペナルティ)
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/113.html
依頼一覧 学園内に困っている人が見つけたら助けてあげたまえ!それがハンターというものだろう? ただし、七不思議の情報の聞き込みを忘れずにね! 暴れ出した部長を止めて(高等部:部室棟)【達成!!】 吉川『ありがとうございました!あれから部長は目を覚ましたんですが、頭突きのショックで冷静になってくれたみたいです。 これから話し合うとか言ってましたけど、、はぁ・・・・』 依頼達成ステータス:技能1000 依頼達成:150ポイント 暴れ出した部長を止めてⅡ~三角関係の大修羅場~(高等部:実習棟)【達成!!】 吉川『先生が来ないように実習棟の入り口で引き止めてたんですけど、どうやら上手く収まったみたいですね?ありがとうございました!…まさか、部長の勘違いだったなんて…ちょっと可哀相ですが、お陰で練習に打ち込んでくれそうです。』 依頼達成ステータス:技能1000/知識500 依頼達成:200ポイント 野良猫の捕獲(高等部:駐車場)【達成!!】 郷田『助かったよ、ありがとう。猫たちはちゃんと神社に帰して来たから安心してくれ。 また戻ってきたら、、その時は頼むよ。』 依頼達成ステータス:感覚700/精神400 依頼達成:100ポイント 庭園の手入れ(大学部:洋風庭園)【達成!!】 市倉『いやいや、助かったわ!ありがとうよ。』 依頼達成ステータス:技能700/知識500/精神500 依頼達成:200ポイント 本の整理作業(大学部:図書館)【達成!!】 斉木『助かったわ、ありがとう。またそのうちお願いするかもしれないから、宜しくね。』 依頼達成ステータス:知識1200 依頼達成:200ポイント 大事な落し物(大学部:屋上)【達成!!】 水島『本当にありがとうございました!』 依頼達成ステータス:感覚700/精神500 依頼達成:100ポイント 紫の霧【達成!!】 池田『霧も無事晴れて魔術も使えるようになったようです、ありがとうございました。』 依頼達成ステータス:なし 依頼達成条件:??? 依頼達成:250ポイント 急がし用務員(時計棟)【達成!!】 兼田『おう、いい音が出るようになったな。ありがとよ。』 依頼達成ステータス:技能500/感覚500/精神500 依頼達成:150ポイント 急がし用務員Ⅱ【達成!!】 兼田『無事に届けられたみたいだな。ありがとよ。ん、中身?ういろうだよ、ういろう。』 依頼達成ステータス:なし 依頼達成条件:大学部用務員の市倉に会う 依頼達成:100ポイント 急がし用務員Ⅲ(和風庭園)【達成!!】 兼田『いっぺんに色々頼んで悪かったな、本当に助かったよ。また頼むわ。』 依頼達成ステータス:技能500/精神500 依頼達成:50ポイント×依頼参加人数 痴漢騒動?(高等部:室内プール)【達成!!】 水泳部員『お騒がせしてすみませんでした!今度からは気をつけます…。』 依頼達成ステータス:感覚700/知識500 依頼達成:100ポイント
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/147.html
イベントコンテンツ ギルド職員「各地で救援要請が出ています。手の空いているハンターは、直ちに現地に向かってください」 【前半怪異】 チャクシン(メイン:柳茜) うねうね(メイン:深海将己) ひとりかくれんぼ(メイン:鬼ヶ原空/成功) ベルタワー(メイン:行成ハナ/解決) コガラシ(メイン:東雲直) 裏川区(メイン:志島武生/成功) 牛夢(メイン:幸村カヤ) 【後半怪異】 蟲毒(メイン:桐石登也) 呪いの家(メイン:甚目寺禅次郎) 深き海の底から(メイン:天瀬麻衣) メリークリスマス(メイン:向坂維胡琉) 夕闇症候群(メイン:入生田宵丞)
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/47.html
喜屋武「そういえば、村のみんながいろいろと困ってて、よかったら手伝いお願いします!」 依頼一覧 失踪した恋人の手がかり(進行不可能) 不幸そうな男『失踪した恋人を探しています。 3年前、二人で真夜中に海岸沿いで逢引をしていたんです。 ちょっと口論をしてしまって、彼女を置いて先に家に戻ったんですが、それ以後彼女は家にも帰っていなくて…。 せめて彼女の手がかりだけでも欲しいんです、どうかお願いします』 『結局ハンターってこの程度なんですね。失望しました、もう頼みません』 依頼達成:依頼失敗 毒クラゲに復讐(達成!) 無茶する漁師『毒クラゲにやられた!海岸沿いで詩を作ってたら、刺されちまったんだ! ハンターなら、簡単にやっつけれるよな!?海岸に平和を再びもたらしてくれ!』 『さっすがだな!これで俺の怒りも晴れるぜ!』 依頼達成:100ポイント 漁の手伝い(達成!) 気風のいい漁師『なんでもアンタらが滞在中の魚が無いみてぇでな。 まあ自給自足っつーわけだ!手が空いてたら、港まで来てくれよな!』 『俺っちも大満足さ!』 依頼達成:150ポイント 魔物の生態調査(達成!) 双三『よかったら栄命島の周辺に棲息する魔物の生態の調査をお願いしたい。遭遇して倒せば、大体のパターンとか弱点はわかると思うよ』 生態調査完了: コーラルジェリー コーラルジェリー(大) ジャッキ 海木樹 骨クジラ 盲アンコウ グレートマム ジンベエ 5種類の魔物討伐達成:100ポイント(達成!) 8種類の魔物討伐達成:200ポイント(達成!) 揺らぎの炎(達成!) 大城『そういえば、わしのひい婆さんは栄命島出身らしいのだが、水の中でも消えない“揺らぎの炎”という物がその島にはあるらしい。ひい婆さんもその更に爺さんから聞いたわけで、真偽はわからん。もし見つけたら、一度見てみたいから回収しておいてくれんかの』 大城の奥さん『これが揺らぎの炎かい。よくわからんもんだねぇ…』 依頼達成:200ポイント 頑丈な木の皮(進行不可能) 村長の奥さん『あんたたち!雨風で壊れた屋根の修復に使いたいから、よかったら頑丈な木をとってきてくれないかね?ここら辺で取れる木は、流木やあまり強度がないから、魔物になるね。栄命島の海中には、海木樹という魔物が住んでいるらしくてね。倒せば、表面の木の皮はだけは消滅しないで残す珍しい魔物だって双三が言ってたよ! そうさね、10個くらいあれば十分だが、あればあるほどいいかな』 『まあ最低限は集めてくれたし礼を言うよ』 海木樹を10体倒す:50ポイント(達成!) 海木樹を20体倒す:依頼失敗 海木樹を30体倒す:依頼失敗 最奥の地へ(達成!) 双三『骨クジラを倒せた君達に、もう一回骨クジラの討伐をお願いしたい。できればサーチアイを駆使してくれるとうれしいんだけど…。 できれば、遺跡の中にいる骨クジラで頼むよ。前回の住処だと、骨クジラの調査にならないしね』 骨クジラをサーチアイを使って討伐:200ポイント 隣国の脅威(強制中断) 漁師の男『な、なんかアンタらの船以外にも、変な船が入ってきたぞ…ヒエッ飛鳥の軍船だ!戦争でも仕掛けにきたんか!?恐ろしいからちょっと調べてくれ!』 飛鳥の軍人と会話(どういう経路で行くかはシークレット):100ポイント 神崎信の依頼(強制中断) 神崎『お前達に調査の依頼をする。前回発見できなかった番場佑を探し出し、私の所に連れてこい』 番場佑を宿酒場「民羽」に連れていく:500ポイント 火の手の謎(達成!) ギルド『集落全体から、雑貨屋タイショー全焼の謎の調査を依頼されています。放火なのかただの火の不始末なのか、確認してください』 喜屋武『今でも田中まゆみさんの実の父親がそんなことをしていたなんて…ちょっと整理できませんね色々と』 ※指定箇所を全て巡った 漣港、村長の家、村はずれの家、宿酒場「民羽」、番場佑の家の五箇所を巡った後、イベントチャット中に洞窟へ向かい、一定時間までに貸しボートを借りる:200ポイント ☆全ての依頼は、依頼達成時、依頼達成者以外は半分のポイントが振られます。 他のポイント獲得方法 戦闘勝利 30ポイント 魔物に弱点攻撃 3つの魔術・特殊技使用の選択の中に、敵が弱点とする魔術があれば戦闘勝利ポイントが45ポイントに 回復 体力・魔力・技力を回復した場合、1回毎に+5ポイント 主に戦闘方面に行かないと活躍できないと思われます。 救助 回復が間に合わず、救助に向かった場合、無事に拠点まで戻ることができれば+10ポイント 調査完了 以下の調査個所の探索を完了する。 完了の仕方は、 1・魔物を全部倒す 2・トラップ等があれば解除する 上記二点を達成していれば完了となる。 海上…達成!…15ポイント 海中…達成!/後編…40ポイント 遺跡A郡…未達成…150ポイント 遺跡B郡…未達成…250ポイント 遺跡最奥…未達成…500ポイント ???(シークレット) 1つ目(雑貨屋タイショーの全焼前に店主から話を聞く)…15ポイント 2つ目(水鏡の早期救助に成功)…50ポイント 3つ目(呼び戻される前に海上・海中の調査を完了している/後編)…100ポイント 4つ目(気が動転した民羽六三郎の自殺を阻止/後編)…175ポイント 5つ目(美澄との賭けに勝った)…350ポイント 6つ目…(民羽と港を回った後、神殿最奥でランマー撃破…失敗 7つ目…(邪神ランマー戦で、双三のターンになる前に双三を倒す…失敗 ☆調査完了・及びシークレットは達成時、全員に同ポイントが振られます。 戻る
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/261.html
エピローグ〜one year later…5〜 出雲、第四層居住区画。 一番広いエリアである第四層は、庶民のアパートやマンションが立ち並ぶエリアになっている。 以前、神風学園の留学で来た時には、第三層の商業区画までの立ち入りが許されていたが、近年のギュンター達が引き起こした革命軍によるテロのせいで第三層ですら厳しいチェックが今でも行われている。 そんな中、一人のハンターが大和・葵〜出雲第四層間を繋ぐ、国際定期船から出雲の地へと降り立つ。 彼を出迎えるように、空港には一人の青年が待っていた。 「おーっすイリューダ、大和ぶり〜」 「おーっすシズモ、大和ぶり」 入生田宵丞は、ハンターを辞めて世界中で旅をしているという噂の鎮守由衛と久しぶりの再会を果たす。 と言っても、携帯電話でちょこちょこ連絡をとっていたため、直接でなければ久しぶりとまではいかないのだが。 「こうして顔を合わすのは半年ぶりくらい?」 「前に僕が大和に帰国した時以来だし、そのはずだけど」 「なんで説明口調なのシズモ」 ふ、と可笑しそうに笑いながら、二人で空港内を歩きつつ早めのランチを済ます。 ランチを済ませた後は、適当に空港内の店でショッピングを行う。 その後、半年ほど前に新設されたハンターギルド・出雲支部へと向かう事になった。 「そういやシズモ、ちゃんと野菜食べてんの?さっきもハンバーグだったけど」 「え?とってるとってる。毎日野菜ジュース飲んでるし。そんな事よりも、最近イリューダはどうなの?1ヶ月くらい連絡とってなかったけど」 「相変わらずかな」 怪しそうな鎮守から目を自分の買い物袋へと移す。 そこには何と、Iris+の新譜が購入されていた。 発売されたばかりのCDに、鎮守も顎に指をあてて感嘆のため息をつく。 「へぇ〜、おーきちゃんもそうだけど、ろっかくや君も頑張ってんじゃん」 「そのろっかくや、今度ライブやるってさ。おーきちゃんとは別の、元からやってるバンドだけど」 「へー」 鎮守の真似をした呼称で、ライブ情報を伝える宵丞だったが、途端に興味を無くしたような相槌の鎮守に笑う。 Iris+とは、最近売り出し中のモデル、王貴桃李と大和のインディーズでも人気が出てきたバンドに所属する六角屋灼。 その異色な二人のユニットという事で人気もそれなりに出てきており、今度テレビでの出演もあるらしい。 「でもそのIris+じゃないんでしょ?ろっかくや君は別にどーでもいいしなぁ」 「それが意外といい曲なのよ」 「うーん、イリューダがそこまで言うなら、今度聞いてみてあげてもいいけど」 「そーして」 タクシーに揺られながら、出雲支部へと向かう二人。 その道中、雑貨屋ジョースターが目に入った。 「あ」 「お気づきになられましたか」 「なったなった。まだあるんだね」 ドヤ顔をしつつ、ウザったい言い方の鎮守に気にせず頷く宵丞。 鎮守の説明によれば、栄生ジョースターが亡くなり一度は閉店になったものの、その後息子である栄生ホルノが店ごと買い取り経営を続けているらしい。 オーナーであるホルノも、月に一度は寄るとか。 「へー、ギルドに寄った後にでも行くかな」 「僕はもう行ったけど、イリューダが行くなら付き合うぜ」 「じゃあ行こうか。後で」 笑い合うと、ちょうど出雲支部へとタクシーが到着する。 ハンターギルド・出雲支部。 3層ではないので、雑居ビルというほど雑居していない雑居ビルの1階に入っているチェーン店のような場所に、出雲支部は存在する。 「いつ来ても、墨本堂とそんな変わらない広さに笑う」 「それってイリューダの今住んでる場所だっけ。茜の」 「紅だよ、茜寄りだけどね」 元々ハンターギルドはどこもそこまで広くは無い。 訓練所がかなりの広さなだけで、受付も講義室もむしろ狭いのがハンターギルドだ。 だが、この出雲支部は明らかに狭すぎる。 というか周りのテナントと被りすぎているのだ。 笑いながら、二人はギルドの中に入ろうとしたとき、鎮守が大声を出して驚く。 「ってええ!?イリューダ、いつきてもってギルドに来たことあるの!?」 「…今更すぎじゃねシズモ。今日で3回目だけど」 「ええー…じゃあ雑貨屋ジョースターも」 「知ってた知ってた。2〜3ヶ月前かな、前来たのは」 「そっちのまだあるんだね、か。イリューダも人が悪いぜ」 「メールに書いたはずだけど」 僕携帯止まっててわからなかった、と可愛い顔で言う鎮守に「またかい」と突っ込みを入れつつギルド内部へと入る二人。 これで宵丞が知るだけでも2回目だ。 「やっと来たか。お前さん達、言ってた時刻より2時間オーバーだぜ」 「鎮守君、昨日の依頼は終わったの?」 二人を受付で出迎えたのは、出雲ギルド支部長である風見次郎と、出雲支部に在籍するハンター兼彼の補佐でもある真田斎だった。 出雲支部はハンターが6人と人手が足りないため、ギルド員も彼らが兼任している。 彼らが、と言っても風見と真田が専らその仕事をしており、他のハンターは受付くらいしかしていないが。 「終わった終わった。後は3日くらいあれば解決するんじゃない?」 「まだ終わってないなら、そうと言ってよ。依頼主には俺から伝えておくから、後1日で解決してきてね。期日今日までなんだよ?」 鎮守の発言に苦笑しつつ、しょうがないなぁ、と依頼主へと電話を掛ける真田。 それを見て、今度は宵丞が少々驚いた顔を見せた。 「シズモ、旅してんじゃなかったの?」 「僕はいつでも旅人だぜ。心の中はね☆」 「出雲支部所属とか、聞いてなかったんだけど。シズモも人が悪いぜ」 今知った衝撃の真実に、先ほどの鎮守のセリフを借りて返す宵丞に、「ごめーん☆」と軽い口調で返す鎮守。 おそらく宵丞じゃなかったら、怒っている態度だろう。 現に風見も最近でこそ無意味だと悟り怒らなくはなったが(真田は高等部時代に悟った)、彼が移籍した当時は結構小言や注意も言ったという。 一度は本気でキレたらしいが、それでも改善が見られなかったため諦めの境地に達したようだ。 「はぁ…鎮守も、せめて受付くらいはしてくれよ…。俺も5件依頼入ってるんだぜ?」 「えー!僕が受付とか、依頼も来なくなるぜ?それより真田パイセンに任せればいいじゃない。今日依頼無いでしょ確か」 「あのー、俺も依頼一件、入ってるんですけど…」 「お前さんが入生田を迎えに行っている間に、一件入ったんだよ」 「それを言ったら、僕だって一件依頼入ってるぜ?」 「それはお前さんが解決してないからだろ!」 思わず風見も真田も苦笑い。 相変わらず、どころか前より酷くなった気もしないでもない鎮守だ。 「そんなわけで入生田、お前さんには悪いが、これも何かの縁ってことでこいつを助けてやってくれ」 「ごめん入生田君。鎮守君には後できちんと言っておくから」 「別にいいですけど。依頼内容あります?」 鎮守の滞納している依頼のため、即答でOKだった宵丞に風見は感動しつつ、これだ。と詳細がメモされた紙を渡した。 内容は離婚調停中の二人の仲を取り持つという内容。 依頼主はその娘さんのようだ。 「…」 「いや、言わなくても言いたいことはわかるぞ入生田。鎮守に合った依頼じゃないんじゃ、と言いたいんだろう?」 「他のハンターも、既に依頼数件持ってるし、俺が受け持っても良かったんだけど…」 「そうなると鎮守は携帯代も払えないくらいピンチになるってわけだ。今だってこいつの携帯代を払うために、俺がポケットマネーから払ってやってるんだぜ?」 「そんな事になってんの、シズモ」 「だって依頼がないならお金が入らない世知辛いシステムなんだぜ?イリューダ」 「そりゃあ世知辛いねぇ」 『当たり前だ!!』 乗った宵丞と反省しない鎮守に、真田と風見は苦笑しながらツッコミをいれる。 「とにかくだ、入生田にもきちんと依頼として回しておくから、鎮守のお守り、任せたぜ。3日は滞在するんだろ?真田、茜ギルド長への連絡は任せる」 「ちょっと風見さん!俺だって嫌ですよ!」 「新城ギルド長も随分な言われようだね」 「まー普段の行いってやつじゃない?」 「お前さんが言うなっての!」 「おっと、これ以上ウインドや真田パイセンの機嫌を損ねる前に、依頼に行こうぜイリューダ」 「はいよー、じゃあ行ってきますウインドギルド長に真田パイセンさん」 軽いコントをしつつ(風見達はそうではないのだろうが)、二人は依頼の解決の旅に出ていった。 二人が出ていった後、風見と真田は大きなため息をついた。 「本当参るよなぁ…真田、鎮守の奴はどうにかならないのか?」 「いやぁ俺に言われても…。王貴君か入生田君くらいしかわからないですね」 「他の3人はシビアだし…はぁ」 「お、お疲れ様です風見支部長」 「お前もな、真田」 ギルドの狭い室内を眺めつつ、二人はもう一度大きなため息をついた。 ◆風見次郎 異次元帰還後、葵を中心にハンターとして活動を行う。 またAクラスに昇格し、それと同時期に出雲ギルド支部長への打診もあったため、承諾した。 出雲支部長に就任したものの、真田以外癖のある4人のハンターの適正を考慮しつつ、上手い事捌いているため、ギルド長としての資質もそれなりにあるようだ。 特殊技研究は、今の所多忙なため活動停止中。 ◆真田斎 異次元帰還後、半年間は茜ギルドでハンターとして所属した。 その後、風見に誘われたのもあり、出雲支部に移籍した。 早良結愛、木の下コモ、白神凪、桐石登也、音無輪とは未だに連絡をとってはいるが、最近仕事の愚痴が増えてきているため、ここ数ヵ月は誰とも連絡を取っていない。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/89.html
1 東雲直、志島武生、六角屋灼、鬼ヶ原空の4人は、島につくとハンター代表として村長の家に挨拶に行った。 村長の大城太平は過去の事件で捕まっていたので、彼の奥さんへ挨拶をする。 ちょうど彼らと同じように、飛鳥の軍人である海江田もハンターと共に挨拶に来ていた。 海江田は遺跡調査に向かうと言って、貴方達と別れる。 貴方達もとりあえず、動く事にした。 2 村外れの家につき、双三思永を訪ねたが留守のため宿酒場「民羽」へと赴く4人。 そこには飛鳥の軍人だけではなく、佐治宗一郎もお目付け役として来ていたが、夕方から飲んだくれていたので彼は役にたたなかった。 次の目的地を港にし、灼と一旦別れ、水鏡流星と共に港に向かう直、武生、空。 港で聞き込みをしている途中、桐石登也や向坂維胡琉とも合流し、直の希望で洞窟へ向かう一行。 ボートで洞窟にたどり着くと、練も加えて洞窟の最奥へ。 そこには、スーツ姿の男が邪神ランマーを模した像の前にいた。 直と水鏡が仕掛け、スーツ姿の男を無力化したが、彼は田中まゆみの父親だったのだ。 3 新たに柳茜・幸村カヤと合流した一行は、気絶させた田中父が目を覚ましたので、彼から話を聞くことに。 彼は錯乱しており、話を聞く事も難しかったものの、自らの娘を邪神の生贄に捧げ、父親であるタイショーの店主をも裏切り者として放火した犯人であることを認めるような発言をした。 更には、誘拐されている民羽柑奈も生贄になるということを繰り返していたため、邪神ランマーの事件がまだ終わってない事を悟る一行。 水鏡と直と別れた貴方達は、復帰した灼と日野守桜を連れて港へ向かうことにした。 次の目的地は、栄命島にある海底遺跡だ。 4 海底遺跡に向かうため、チャーターしてある船に乗り込もうとした貴方達だったが、港に行くと乗るはずの船が燃えていた。 どうやら定期船でやってきた男が、錯乱して船に火をつけたらしい。 4月1日まで後数時間。時間が無い中、必死に周りの漁師に船に乗せてくれるよう頼むハンターだったが、それは聞き入れてもらえなかった。 夜の魔物、特に栄命島周辺の魔物は強力な魔物が多いため、一般人の漁師達には命の危険性が高すぎるのだ。 失意にくれていた時、武生が村長の奥さんのもとへと走った。 彼女から以前漁の依頼を手伝った漁師の情報を教えてもらうと、武生は彼の家へと再度走る。 ちょうど彼が出てくると、武生は船を出してもらえないか頼み込む。 少し迷った素振りを見せた漁師だったが、それも僅かなことで、貴方達に協力することを誓い、急ぎ港へと向かったのだった。 5 駆けつけた烏月揚羽、白神凪を加え、船にのって遺跡海上へ向かうと、先に来ていた飛鳥軍の船と遭遇する。 海江田と美澄という軍人が乗っており、彼らの調査の邪魔をするなと警告されるハンター達。 一触即発状態だった所に、美澄がある提案をする。 美澄の一撃を耐えれれば、暫く調査中の軍人を引かせ待ってやるというのだ。 その誘いを受けた揚羽は、風精召喚・藍を発動し、強力な美澄の一撃を凌ぐのだった。 6 約束通り調査中の軍人を引かせ、暫く待ってくれることになった飛鳥軍 貴方達ハンターは急ぎ、遺跡内部へとはいり調査を始めたハンター達。 神殿最奥までついたが、最後の大門が道をふさいでいた。 空がストレイキャットの特殊技で気配を断ち、泳ぐ骨クジラに見つからないように、真っ暗闇の中何とかスイッチと思われる部分を押すと、紋様が浮かび上がり門が開いたのだった。 その先にいたのは双三と衰弱した柑奈。 追い詰めた貴方達だったが、双三はあっさりと柑奈を開放する。 武生が彼女の安全を確保しようとした時、床のトラップで武生は倒れた。 更に双三は、既に殺害していた番場佑の遺体を最後の生贄として邪神ランマーの復活を行うのだった。 7 月宮香蓮も遅れながら合流し、苦労なくランマーを倒したハンターだったが、双三はあることに気づく。 それは、田中まゆみだけこの栄命島の神殿にあるランマーの像の下ではなく、漣島の洞窟にあったレプリカの前で殺害し生贄としたこと。 彼は自害し自らを生贄の6人目にすることにより、真の化物グレートマムを復活させた。 手をこまねいているうちに、飛鳥の軍人達がやってきて一斉攻撃でグレートマムを倒し、さらわれた柑奈を救い出して全てが終わったのだった。 戻る